きかんしゃトーマスのオリエンタルソドー島へようこそ！

きかんしゃトーマスとなかまたちが活躍するソドー島を実際のテレビ撮影の約半分、HO/OOスケールで再現！ 日米英のきかんしゃトーマスの鉄道模型、プラレールやバンダイ、ERTLのきかんしゃトーマスのおもちゃ等を利用してきかんしゃトーマスの世界を動画で再現しています。 きかんしゃトーマスゆかりの地を巡る英国紀行や原作研究も。

全記事リスト

Welcome to The Island of Sodor Orient!

We are rebuilding the Island of Sodor, Thomas & Friends world with the Model Railway in Japan.

◆ 英国紀行　16　湖水地方

［ 英国紀行 ］　2010/02/07(日)

ピーター・ラビットで有名な湖水地方。写真はウィンダミア湖の南端にあるLakeside Station.
Haverthwaiteとの間で運行される保存鉄道、Lakeside and Haverthwaite Railwayの駅ですが我々トーマスフリークとしてはむしろ、



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原作41巻でアルバートとビクトリアが働いていた駅として有名ですね。（え、知らない？）


湖水地方は昔から景勝地として知られ、英国の古き良き景観を残そうと開発計画をぶっつぶしたり、ポターが絵本の印税で購入した広大な土地、農園等をナショナル・トラストに寄贈したりして保護してきました。
僕もあまり詳しくないですがナショナル・トラストとは「名所や景勝地を保護する」団体。
例えば歴史的に価値があるお城に住んでる貴族がいたとします。
広大な敷地と豪華なお屋敷の維持費や相続税はとんでもなく重い負担となりますが、その所有権をナショナル・トラストに寄付するなら特例として領主とその子孫はそのまま住んでてもいいよ、といった仕組みです。
英国貴族は日本で言えば大名に相当しますから例えるなら加賀百万石の前田家当主が今でも本郷の上屋敷に住んでるような感じでしょうか？ちょっと考えられませんね。


さて、話を戻しましてLakeside and Haverthwaite Railwayですが元々Furness Railwayの支線でした。（アルバートの車体のFRはこれの頭文字）


今はこのLakeside Stationと、


Haverthwaite Stationの2駅間5.2Kmを観光向けに蒸気機関車で結ぶ保存鉄道として存続しています。
20分足らずの短い区間ですが湖水地方の美しい景色が楽しめるので人気があるようです。



Haverthwaiteのヤードには色々な機関車が保管されていましたが、
中でも特にフリークの目を引いたのが、
こちら↓


ギースルエジェクタ！
ピーター・サムのご自慢、特別製の煙突ですね＾＾



中を覗くと・・・

　　↓
　　↓



こんなんなっとります。



うちらが乗ったこの機関車も、
Hunslet Austerity 0-6-0ST



実際使ってます。
これが普通の煙突だったら、



ウィルバートですね。



音声を聞けば分かると思いますが同乗していた現地のお子さん達が映りこまないよう編集に苦労しました。
それがあまりにめんどくさかったので前回の更新から2年近くも空いちゃったよ

今年はもちっと頑張って進めたいと思ってます。
さて、次回はいよいよマン島の予定ですが果たして年内に上陸出来るでしょうか？（爆）






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00:23 | トラックバック：0 | コメント：7

◆ トーマスチョコレートエッグ

［ おもちゃ ］　2010/02/07(日)

きかんしゃトーマスのチョコレートエッグ。
フルタのチョコエッグではありません。
イタリア、Sweet社の製品です。（リンク先は工事中で殆ど内容がありませんがクルクル回るチョコレートエッグがなんかシュ～ルで面白い）



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全10種類で1箱に、



これが3個入ってます。



中のチョコはフルタのと違ってマーブル模様。



割ると中からカプセルが出てくるのは同じですね。



ようやく9種類集めたんだけど肝心のゴードンがどうしても出ません
売場の減り具合から考えてうちらしか買ってない様子だったので余裕ぶっこいてたのですが、
バレンタインが近いからかここ最近で急激に在庫が減りだしてかなり焦ってます



カププラと大きさ比較。
この小ささがＧoooooo～＾＾
普通に入手出来るトーマス製品でここまで小さい物って案外無いんですよ。
日本ではかなり小さい子をターゲットにしているから食べちゃったら困るって事なんでしょうなぁ～・・・
これならスノードームとかボトルキャップとかいろいろ小細工しやすそう＾＾


ところでこの製品はイタリア製ですが中のフィギュアは中国製。
なんでイタリアなんかな？と思って少々調べたところ日本のチョコエッグもチョコの工程はイタリアなんだとか。
イタリアに一体何が？と思ったらそもそもイタリア、フェレロ社のキンダーサプライズというチョコエッグの元ネタがあったんですね。
なんでわざわざ卵型？とずっと思ってましたがルーツはイースターエッグだそうです。


ちなみにチョコエッグの存在は以前から知ってましたが実際に買ったのはここ数年の事です。
それまでずっとチョコエッグの中身はぎっしり全部チョコが詰まってるんだと思ってました。
その中にフィギュアが直に埋まってる・・・要はマカダミアナッツのイメージですね。
だから精巧なフィギュアの隙間に残ったチョコはお湯で溶かしながら丹念に除去するとか、或いはずっとしゃぶってるのかと思ってたわ
今思えばチョコの部分は卵と言うより卵の殻、なんですね。
なるほど！面白いですね＾＾（←今更）
イースターエッグとか馴染みないから全然ピンとこなかったよ。


ちなみフェレロ社とSweet社、フルタ製菓がどういう関係なのかまでは分かりませんでした。
少なくともフルタが元祖ではないという事だけは確かですね。


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21:40 | トラックバック：0 | コメント：15

◆ ゴードン出た！

［ おもちゃ ］　2010/02/09(火)

やりました！
２２個めでやっと出ました！！
つまり全部揃えるのに８箱も要したって事ですね、
ちょっと顔が似てないような気もするけど・・・でもうれしいです



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ヘンリーと比べて極端に横幅が細いのはどうなんだ？
って気もしますが細かい事はいいっこナシの方向で



一応フルメンバー記念撮影・・・まさかシークレットとかねぇだろうな？



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20:29 | トラックバック：0 | コメント：13

◆ 郷里大輔さん追悼緊急企画

［ 技術部（模型製作） ］　2010/02/14(日)

かれこれ1月近く前になりますか、あまりに突然の訃報・・・

声優の郷里大輔（ごうり・だいすけ）さん（５７）が１７日に東京・中野区の会社敷地内で死亡していたことが分かった。

悲しい事です・・・
あの油っぽい声が大好きだったのでとても残念

ロビンマスクとかドズル中将でもあったんですね。
あまりアニメには詳しくないので他は殆ど分かりませんが・・・江田島平八なら辛うじて分かるかな？
ご冥福をお祈り致しましょう

さて、追悼企画ですからこれでお終いの訳ありません。


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ビミョ～に細長くて顔もグレーでかっちょ悪いHORNBYのディーゼルをなんとかしよう！

実は前々から気になってたんですよ。
気になってたというか・・・気に入らない・・・のかな？


HORNBYトーマスシリーズの08SHUTERはスリム過ぎる。
左からHORNBYトーマスシリーズのバート、バックマン08を改造したスプラッター、HORNBYトーマスシリーズじゃない08（スケールモデル）、HORNBYトーマスシリーズのディーゼル。
中央のスケールモデルに対して両サイドのトーマスシリーズは少し細くて長いのが確認出来るかと思います。



手前がトーマスシリーズのシャシーですがトーマスやダックと同じ物を流用してるんですね。
サイドロッドの長さを見ると1.5倍くらいありそうな感じです。
これに無理やり合わせるから妙に細長くなっちゃうんですよ。
黒ディーゼルはずんぐりむっくり感が命ですから（独断）これはいただけません。



08ばっかりやたらといますがここはやはり、



HORNBYのスケールモデルのリペイントでいきますかね。
BR　CLASS08　DIESEL　SHUNTER
↑3年以上前からそのつもりだったみたいだし＾＾；


さて、鉄模工作も随分ブランク空いちゃいましたがいよいよオリエンタルソドー鉄道技術部の出番ですかな。
こんくらいの小改造ならリハビリに丁度良いかも





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22:30 | トラックバック：0 | コメント：5

◆ 黒ディーゼル（devious diesel) 製作　(1)

［ 技術部（模型製作） ］　2010/02/19(金)

左プラレール、右HORNBYスケールモデル
顔が丁度良い大きさなので頂いちゃいましょうね＾＾



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ぐわぁぁぁ＞＜



あっさり切れたｗ
なんか俺・・・こういう作業慣れてる？



イヤイヤ、はさみが良いだけです。
以前にも紹介したこのはさみ、金属も切っちゃう強力さですがプラレールの切断にも絶大ですな～＾＾
ニッパーでパチパチやってさ、万が一顔の方が欠けちゃうと嫌でしょ？
かといってノコでギコギコやるのも時間掛かるしなによりエッジがギザギザになっちゃうしね。
どっちみちヤスルんだけどさ。



整形してエッジもタッチアップしておきましょう。



おっと・・・



口の中は黒いんだったね（＾＾；）

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21:39 | トラックバック：0 | コメント：5

◆ バルジーのグレードアップ

［ 技術部（模型製作） ］　2010/02/21(日)

TECSの赤バルジー
これだとちょっと子供っぽいので少しグレードアップしましょう。
（ディティールアップって程でもないｗ）
いささか唐突ではありますが郷里さん繋がりって事で


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窓から見えるお客さん（紙製）を取除くと押さえの支柱が沢山あってどうも邪魔っぽいｗ




ポキポキ折っちゃいます。

　　　↓


いきなり完成！
窓には透明プラ板を貼ってみましたが写真だといまいち分からないね



ドライバーも仕込んでみました。
これはわかるっしょ

わるくないね～（油っぽい声で）



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19:12 | トラックバック：0 | コメント：4

◆ 黒ディーゼル（devious diesel) 製作　(2)

［ 技術部（模型製作） ］　2010/02/21(日)

塗装の下準備。
黒くしたくないところを外します。今回は窓ガラスのパーツを外すだけ。
このモデルはキャブ内も結構再現されていて椅子とか壊しちゃいました。
後から分解する前提では作られていませんから取り外せるはずのパーツも接着剤でびっちりくっついてたりするのでこの程度の壊れ具合であればむしろ上出来な方です（僕としてはね）。


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フロントグリルを外すと中にもなにか柵状の物が・・・
これは顔を着ける時に邪魔になりそうなので後程削って平らにしておきましょう。



サフ吹いた状態。



棄て吹きした状態。
この時点でなんとなくそれっぽく見えてきたような気もする～＾＾





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19:51 | トラックバック：0 | コメント：2

◆ セレブリティー入線

［ 資材部（購入情報） ］　2010/02/24(水)

セレブリティーこと'City of Truro'が入線致しました。
（まだ細かいパーツは取り付けていません）




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こども局長さんのブログで取り上げられていたNRM限定モデルの'City of Truro' BACHMANN製
当鉄では既に途中まで組んで長期間放置中プラキットTRUROがありまして・・・
ボディーはプラモデルレベルだけど動力部や車輪等で結構な出費だったような気がするしぃ・・・
内心忸怩たる想いはあったのですが・・・
いざ実物を見たらうちのプラキットをどう頑張ってもこんなに綺麗には造れないと納得出来たので、
えいや！っと買っちまいました。



蓋が開いて煙室内部が再現されてるのは面白いですね。
これなら顔を着ける時作業しやすそう（冗談です）
でもこれを残すならスモークユニットは厳しいかもしれませんね。
Jrがこのギミック気に入ったみたいなので残す方向かな？



問題はサウンド化の方です。
DCC READYとはいえ２１ピンなんてわしゃ～初めて見たぞな もしかして～～
１年程サボってる間にいろいろ進化しとるのね～、とか思いつつ調べてみるとメルクリンで採用されてるESUが開発した規格のようですね。　→21MTC
バックマンでもこれと８ピンを変換するアダプターを販売しているのですが、

Bachmann 36-559 8 Pin - 21 Pin Adaptor




スペース的にアダプターなんぞかましてる余裕はないので直結するしかなさそうです。

21MTCピン配置

Hall 1	1	22	Track right
Hall 2	2	21	Track left
Hall 3	3	20	GND
Aux 4	4	19	Motor 1
TB Clock	5	18	Motor 2
TB Data	6	17	Motor 3
F0 rear	7	16	V(+)
F0 front 8	8	15	Aux 1
Speaker 9	9	14	Aux 2
Speaker 10	10	13	Aux 3
Index	11	12	Vcc

おそらくうちじゃ18,19のモータ用と21,22の集電用しか使わないんじゃないかと思われる。
ま、モーターが動いて音がすればそれでオッケーだからね、うちは

DCCの事なんかはかなり忘れちゃってますがなんとか思い出しつつ地道にやるだす、にゃんこせんせ～！




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18:40 | トラックバック：0 | コメント：5

◆ Bachmann City of Truro サウンドデコーダー＆スモークユニット取付け

［ 技術部（模型製作） ］　2010/02/27(土)

NRMでしか販売しない限定モデルらしいBachmann製トルーロ。
これをいつものようにサウンドDCC＆スモーク化加工を施します。



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バラしてみるとどうやらフレームは金属製のようです。



スペース的にいけそうだったのでスモークユニットを仕込みます。



ウェイトを削ったりなんだりはいつものようにやってますが、



今回はスモークユニットへの給電をON/OFFさせるスイッチはつけませんでした。
ボイラー側の集電ブラシに直付けです。
単純に面倒というのもあるし、配線の取回しが困難てのもあるし、長時間の連続運転をしなければ大丈夫だろうというのもあります。



懸案だった21MTCの問題もやはり実際に使うのはいつもの4つだけですからあっさり解決。



デコーダーもなんとかテンダーに押込みました。
→ZTC



さて、NRM限定モデルな訳ですが、
どうやらこのエッチングのプレートがスペシャルなようです。
だってそう書いてあるしね。

別にこのパーツが無くてもそこそこかっこいいんですが、
↓
どうでしょう？ 少しはスペシャル感が出てますでしょうか？

前のカプラーは使わないだろうと判断して思い切って外し、ソケットを引っ込めてしまいました。
ディティールアップパーツのスクリューカプリングと干渉して曲線で脱輪しちゃうんですよね。

ま、この問題はしょうがないとしてその他は非常に満足度の高いモデルです。
先台車その他諸々細かいパーツも予備が付属してるのですが、今回のようにカプラーソケットを加工したりデコーダーを取り付ける際に破損しちゃうかもしれない事を思えばグッドサービスです。
ただ欲を言えばどうせ先台車が２個あるのなら１個はソケット無しバージョンにしてくれたらもっと良かったかな。




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22:53 | トラックバック：0 | コメント：0

◆ GWR 3440 'City of Truro'

［ OOスケールモデル ］　2010/02/28(日)

トルーロの加工、
終了しました。
　↓
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ってちがっ＞＜







↓









前回スモークはやらないような事書きましたが、
バラしてみると案外スペースに余裕があったのであっさり搭載出来ました。→加工記事
やっぱ煙出るのと出ないのでは違いますね。
楽しいです。


ところで'City of Truro'は1904年に史上初めて時速100マイルを出した事で有名な機関車です。
102.3 mph (164 km/h)
1903年、GWR Swindon Works製だそうですが、スコッツマンが1923年製ですから20年しか違わないんですね。
なんとなく古めかしいからもっとずっと古いのかと思ってましたよ。
でも最高速はどっちも時速100マイルくらいらしいです。
ゴードンのドームがふっとぶ訳だ


ところでトルーロ市というのはブリテン島の左下の方にあります。→Truro
コーンウォールですね。
GWRですから左下なのはあたりまえですか？
私は知りませんでした。


ところでトルーロはこのブログの分類上トーマスキャラなのか？はたまたスケールモデルなのか？
非常に悩ましい存在です。
取敢えずスケールモデルにしておいてトーマスキャラの方はセレブリティとしてなんか書く事にしますわ （＾＾；）


ところでトルーロのボイラーの上に乗っかってる金ぴかのバケツみたいなのはドームとはまた違うんですか？
「ドームの無い機関車なんて信用出来ない」と聞く度にあのバケツは蒸気溜ではないんかな～？といつも思ってるんだけど・・・
誰か知らない？





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