きかんしゃトーマスのオリエンタルソドー島へようこそ！

きかんしゃトーマスとなかまたちが活躍するソドー島を実際のテレビ撮影の約半分、HO/OOスケールで再現！ 日米英のきかんしゃトーマスの鉄道模型、プラレールやバンダイ、ERTLのきかんしゃトーマスのおもちゃ等を利用してきかんしゃトーマスの世界を動画で再現しています。 きかんしゃトーマスゆかりの地を巡る英国紀行や原作研究も。

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Welcome to The Island of Sodor Orient!

We are rebuilding the Island of Sodor, Thomas & Friends world with the Model Railway in Japan.

◆ きかんしゃトーマスwiki

［ 局長室（雑感） ］　2008/09/01(月)

さて、9月です。
学生の皆さんは宿題終わってるかな？
トッパットJrも幼稚園の新学期が始まりなかなか起きられなくてボーっとしてましたがなんとか遅刻しないで登園出来たようです。


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オリエンタルソドー鉄道も局長のぎっくり腰やら決算処理やらに煩わされて更新が滞っておりましたが8月は（一発ギャグなどもかまさずに）18エントリーも出来ました。
久々ですね。
今月もこのペースを維持したいところですがひとつ気がかりなのは「英国紀行」が放ったらかし・・・
もうすぐ1年経っちゃうんですよね。
まだ肝心のマン島にすら辿り着いてないし・・・
いざ再開すればスル～っと行けちゃいそうな気もするんだけどネ。
ま、おいおいモチベーションを高めてまいりましょう。（既に忘れ去られてたりして）

ところで2月頃よりきかんしゃトーマスwikiというオリジナルwikiを開設しまして、wikipediaよりもデータベースに近いものにしようと思いちょこっとずつ書き足してきました。
工作する時の参考になるようなデータベースが欲しいんですよね。
例えばスカーロイという機関車がどんな機関車なのかは分かるし何話で初登場なのかはwikipediaを見れば分かるんだけどその後何話と何話に登場したかは分からない。
例えばエルスブリッジの駅が何処にあるのかは分かるんだけど何話と何話に登場したかは分からない。
機関車にしてもストラクチャにしても立体工作の場合はいろんな角度から検証したいんですよ。ですからそんな情報が一目で分かるようなデータベースが欲しいと思ってたんです。
ところがいざ始めてみるとこれがなかなか時間の掛かるもんでして工作と平行しながらだと思うように進みません。
新学期始まってから告知するのもなんですが誰か手伝ってくれるとありがたいんですけど・・・
特に急いでいるという事もないので気が向いた時にちょこっとずつって感じで全然OKです。
もちろん新学期とか関係ないアダルトなライターさん・・・（なんか意味違くね？）成人のご参加も大歓迎。
まだフォーマットなんかも固まってませんので（エチケット違反さえしなければ）自由にやってもらっちゃって構いません。ただし、あまりに荒れるようだったらパスワード制限も考えますけどネ。

今後自分としてはテレビだけでは分からないような事柄を原作えほんや"THE ISLAND OF SODOR"から拾って書き足していこうと思うのですが、テレビ版トーマスの事なら任しとけって方がいらしたら是非ご協力下さい。





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22:31 | トラックバック：0 | コメント：1

◆ CG　トーマス

［ 局長室（雑感） ］　2008/09/02(火)

トーマス達の顔がCGで表現されるという問題作、第12シーズンの放送がとうとう本国で始まりました。
早速アップされていますよ。


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この第12シーズンで顔はCG化するけど車両本体とかレイアウトは今まで通りのミニチュアワークだと認識してたのですが時々背景もCGに見える時があるようなないような・・・
テレビ画面をそのまま撮影した映像なので不鮮明でちょっと分かりませんね。

やたらと忙しなく瞬きしたり口が動いたりと強調したいのか面白がってるのか若干「やりすぎ」の嫌いはありますがトッパット的にはこの程度の改変までであればまぁ許容範疇かな？と思いました。
赤鼻のジェームスでの蜂の表現を思えば技術の進歩でより自然な表現が出来るようになったと好意的に思えなくもありません。
でもハット卿があんな感じで動きまくるとは想定外でしたよ（牛も）
これは好き嫌いの分かれる所かもしれませんね。あのヘンチョコな人形のとぼけた味わいってのも捨てがたい魅力がありましたからね。

問題はこの程度の改変では収まらないという事ですよ。
次の第13シーズンからフルCGになるそうですからそうなるともうミニチュアワークの表現手法の一部とは言えない訳でそれこそ単なるCGアニメに堕する事になるんでしょうなぁ・・・
例えばスペシウム光線の合成は表現の一部として充分効果的だと思うけどだからと言って全部がCGアニメのウルトラマンを見たいとは思わないですよ。ゲームならともかくね。
それを思うときかんしゃトーマスの模型という実際の造形物の目を動かしたり煙や音を出すという事にひたすら拘って追求してきた当鉄としてはどうしても「シラケ」ちゃうというのが本音ですわ。
今日本で放送している第9シーズンだってお話として面白いとはちっとも思えないしね。

多分有り得ないとは思うけどドラえもんのキャストが全とっかえになった時みたいに秀逸だった初期のエピソードから作り直すんだったら我慢する。



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11:41 | トラックバック：0 | コメント：9

◆ 新作長編第3弾　The Great Discovery

［ 関連映像 ］　2008/09/03(水)

Great Discovery Movie (Full Dub Dol) (2008/09/09) George CarlinAlec Baldwin 商品詳細を見る

あと1週間足らずで発売されるきかんしゃトーマス期待の新作長編DVD（勿論英語）
もうみんな予約したかな？（うちはすっかり忘れてたのでこれから予約しますだ ）


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日本ではようやく11月に第2弾がリリースされるというのに欧米ではすでに第3弾が出ちゃいますよ。
しかも純粋なモデルアニメーションとしてはこれが最後の作品になるんでしょうな。
ちなみに米国では9月9日の発売ですが英国では10月6日。
米国では6月に限定上映されたそうですが英国では9月から。
この辺の事情からおもいっきり米国重視のスタンスが透けて見えます。

そして衝撃のエンディングテーマがこちら↓
Thomas, You're The Leader


ラップかよ！
と最初は愕然としたんだけど聞いてるうちに結構気に入っちゃってねぇ・・・てへ！
既に「私の愛したきかんしゃトーマス」なぞこの世に居ないのだよ（特に日本は2～3年遅れてるしね）。
トーマスワールドもこれくらいモダンになってもいいんじゃね？とも思う。

しかしな～んか聞き覚えのある歌詞だと思ったらちょっとこれ見ながら聞いてみてくださいよ。
↓今のきかんしゃトーマスのテーマソング「Engine Roll call」の歌詞。

They're two, they're four, they're six, they're eight,
Shunting trucks and hauling freight
Red and green and brown and blue,
They're the Really Useful crew,
All with different roles to play
'Round Tidmouth Sheds or far away,
Down the hills and 'round the bends,
Thomas and his friends.

おんなじよね。
今のテーマソングをラップ調にアレンジした曲だったんだなぁ。（キャラ増えてるけどね）
マダムfatt（うちのカミさんの事ね）が「イギリスのアイドルが歌ってそうな感じ」と言うので「ジーアイオレンジとか？」と返したら「古っ！」っと一蹴されてしまいましたとさ。
（分からない子はデュラン・デュランとかカジャグーグーとか知ってそうな大人に訊いて下され）




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23:57 | トラックバック：0 | コメント：3

◆ 【OO9】　恐竜貨車

［ 技術部（模型製作） ］　2008/09/04(木)

随分間が空いてしまいましたが「利根川ロケ」で使用した恐竜の化石とその台車をご紹介します。



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105円で売ってるんですよ。ダイソーで。
いくつか種類があって、



ステゴザウルスも売ってたんです。（ナイス！）
一応てかり防止の為に軽く艶消しを吹いてあります。
そして台というか床板というか化石が乗っている長方形の部分は角材を切ったり貼ったりして作りました。



その床板を載せる台車がこちら。
おもいっきり錆びてます。（ちとやりすぎた）
これは、



さびてんねんといういかしたネーミングの特殊な塗料を使用して表現しました。



A液を塗って乾いてからB液を塗るんですがA液はエマルジョン系溶液に鉄粉を溶かし込んだもの。B液は酸化促進剤。
要するに木工用ボンドで鉄粉を貼り付けて酢で錆びさせる製品です。（多分）
ですから錆色そっくりに表現するんじゃなくて本物の鉄錆をくっつけちゃうんですね。
この塗料、自分でも作れるんじゃねぇのか？と思わせるところがまたナイスですね。



先程の化石を台車に乗せるとこんな感じ。



アーノルトカプラーがあたるので片側のみフックを取り付けてあります。（つかありました。今は取れてどっかいっちゃった )

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ここまで書いておいてなんですが「さびてんねん」てこれが初出だよね？
な～んか前にも書いたような気がしてしょうがないんだけど検索しても出てこないの。
もう脳みそスカスカ・・・





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22:59 | トラックバック：0 | コメント：2

◆ 【OO9】　フェアリーロコ　製作記　（3） ロッド類取付け

［ 技術部（模型製作） ］　2008/09/07(日)

面倒っちゃ面倒な工程なので延び延びになっていましたがやっとロッドとかクロスヘッド等の足回りパーツを取り付けました。


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キット付属の真鍮製エッチングパーツ。
そのまままだと当然ブラス色。洋白で作り直すかどうかさんざん悩んみましたが結局シルバーに塗装して使う事にしました。
と言うのも僕のような経験不足のモデラーにとっては動輪の位相合わせって結構難しく、ましてやこの機関車の場合2台分をぴったり合わせなきゃならない。
そうなるとむしろペラペラの真鍮パーツの方が多少位相が狂っててもしなやかにと言うか柔軟にというかとにかくなんとか当たりを付けられるんじゃないかと、期待したんですわ。



スムーズとは言いかねるのですがなんとか前後進とも走るようにはなりました。
ここまで調整するのにもかなり時間かかってます。（なんせ適当にやってるもんですから・・・）
なにやらジージー音がしてますが多分何か当たってますね。

機関車のロッドは左右で90度ずらして取り付けるのですが（主に）英国型をお手本にした日本の機関車は大抵右側が先行するとの事でしたのでおそらくこれもそうだろうと思い右先行で調整しています。ただフェアリーの場合前側と後ろ側の関係はどうなのかと思い資料を当たったところ、


多分180度でOKのようなのでそうしときました。


おそらくとか多分とかそんなんばっか



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01:05 | トラックバック：0 | コメント：2

◆ Mighty Mac (マイティ マック)　III

［ 鉱山鉄道 ］　2008/09/07(日)

いやしかし好きだね、マイティ マック。
III とは言っても II は I の改良型だから実質これが2台目のマイティ マック。
もちろんカププラの改造です。
もし今作成中のフェアリーロコもマイティ マックに改造したら3台ですか？


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実はどうするかまだ決めかねてます。



カププラの顔が大きさぴったりなのは分かってるんだけどそこまでするのもどうかな？
って正直思うんだよね。
左からOO9キット、カププラ、Takealong



カププラも全長が足らない事を除けば結構いい線いってると思うんですよ。
どうすっかなぁ・・・・・・・・・・・





ちなみに動力はこちら。


TakeaLongは短かったので12m級のTM-03を使いましたがカププラの方が長かったので15m級のTM-04を使用しています。
フェアリーロコでロッドを追加する方法は理解したのですがこの動力の場合は構造上無理そうなので残念ながら断念。
単にカププラの内側を削って乗せてあるだけです。
もうちょっと弄っても面白いかな？



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23:53 | トラックバック：0 | コメント：2

◆ CGI　トビーとか・・・ハンクとか・・・

［ 局長室（雑感） ］　2008/09/10(水)

CGIって"Computer-generated imagery"の略なんですね。
computer graphics　+　イラストレーションかなんかかと思ってました。
グラフィックとイラストってどう違うんかな？とか思ったり・・・

ところで、



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12期の動画がまたアップされていたのでいくつか支線の方に上げときました。
前回みたいにすぐ削除されちゃうかもしれないのでお早めに。


何と言いますか早くもCGIに慣れちゃったような感じなんですけど・・・みなさんはどうですか？
つか特にトビーは違和感無い様に思ったのですがそれは顔が四角いから？それとも僕がトビー好きだから判官贔屓？

つかハンクって何者？
なんかごっついカウキャッチャーがカッコイイ！（ちょっとマグマライザーを思い出した←違うっちゃう違うけどね）
見たところ前側にバッファーは無さそうだけどあのごついカウキャッチャーでつつかれたらトーマスなんかあっさりひしゃげちゃうんじゃないかしら・・・



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23:35 | トラックバック：0 | コメント：3

◆ 日本三名瀑といえば・・・

［ 保育室（おでかけ） ］　2008/09/15(月)

那智滝、華厳の滝、袋田の滝と言われますがこの3連休を利用して（模型工作はお休みして）このうち

華厳の滝	袋田の滝

をはしごして来ました。
元々夏休みに行く予定だったんだけど雨ばっかり降ってたじゃない？
ズレにずれてとうとう秋になっちまったのさ！



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先ずは華厳の滝でございます。
まるで観光地の駅舎のような建物からエレベーターで100m下ります。



流石に迫力がありますね。
雨も降ってないのに水飛沫がすごくて撮影しにくいです。
私は元々栃木が地元なので日光には何度も行ってるのですが実はこれが2度目の華厳の滝。案外地元だと行かないもんです。
小学校の遠足以来なのですがその後崩落がありなんとなく雰囲気が記憶と違うような気がしました。（←そりゃそうだ）



この中禅寺湖の水が流れ落ちてるんですよ。



ついでに行った東照宮の有名な陽明門。



子供の頃「うわっ！ショボ！」と思った眠り猫も化粧直しをしたようで鮮やかになっていました。
こうしてみるとなるほど可愛い！
江戸時代の人はこれに萌えたのかな？とか思ったりして・・・



二日目は場所を移動して今度は茨城県へ。


ちょうどタイミング良く新しい観瀑台が出来たそうなんですよ。





これを分かりやすくまとめると、

	←上段から （新観瀑台）
	←中段から （旧観瀑台）
	←下段から （吊橋近辺）

こんな感じでしょうか？
中段の観瀑台は今までもあったそうで実はそこからの眺めが最も圧巻。
新しく上段の新観瀑台を作って上からも見られるようにしたんだけど却って滝から離れちゃって迫力に欠けるんだよねぇ。
でも料金は据え置き（300円）だそうですから文句言うのはお門違いだと思いますよ。（そんな会話を良く聞いたもんで）

トッパット的には

滝の見える茶屋が気に入っちゃいましてねぇ。
厳冬期は滝が凍る事があってそれも見物らしいのでその頃また行こうかしら？

それより那智滝さえ見てくれば日本三名瀑完全制覇なんだけどちと遠いかな・・・



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◆ おかえり　サー・ハンデル

［ 第9期 ］　2008/09/17(水)

とうとう彼が帰ってきましたね。

• なんか顔が変。
• 声も変。
• 性格も変わったような気が・・・
• タイトルが「スムーズにはしる」なんだから「なめらか、なめらか」ゆーな！
• つかリンゴってトーマスが運んでもプロット同じだよね？

そこいら辺全部ひっくるめて、

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でもやっぱり「お帰りなさい」かな？

こうざん鉄道がカルディ・フェル山の山頂まで行ってるとは思いもよらなかったけどな（マジで！？）




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◆ ありがとう2周年！

［ 局長室（雑感） ］　2008/09/22(月)

いつもオリエンタルソドー鉄道を応援してくれてありがとうございます。
今日でブログ開設2周年です。
長かったような短かったような・・・



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いくつかサプライズ企画も暖めてたのですがちょっと慌しくて結局な～んも出来ませんでした
なんとかブログのデザインテンプレートだけはちょこっと弄ってみましたがなにか不具合とかあったら教えてください。

そういえばGreat　Discoveryもアメリカから届いてるんですがまだほんの触りしか見れてません。
カミさん情報によればハット卿の自宅の外観が登場するらしいですね。（目の付け所がマニアックな気もしますが・・・）

実際の本家トーマスではテレ東に移って声が変わっちゃったりCGI化されちゃったりしてテンション激下がりの昨今ですが当オリエンタルソドー的には模型工作でも動画撮影でもまだまだ挑戦したい課題が山積みですので地道に積み重ねていければと思います。

3年目のオリエンタルソドー鉄道もよろしくお願いします。


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◆ Caledonian Railway 812 Class

［ 資材部（購入情報） ］　2008/09/26(金)

Caley Coachesの真鍮製キット。
長らく絶版だった製品らしいのですが再生産されると聞き昨年のクリスマス頃に発注しておいた物がようやく今日英国から届きました。（いや、長かった）

見ての通りドナルド＆ダグラスの原型機関車ですから当然、


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２台分あります。



ビニールパックの口が開いていたせいで、



よりにもよってキット中で最も小さいパーツと思われるハンドレールノブ（ボイラーに付く手すりの取付ステー）が箱内に散乱しておりました。しかも２箱ともです。



ボールに空けたりして慎重に探しましたがとうとう全部は見つけられませんでした。
他にもパーツの入れ間違い等もあってとてもすぐ製作に取り掛かれるような状況じゃないですね。
どうして一発で揃えられないかなぁ？
この辺のアバウトな感覚がどうも理解出来ません。


実はここ最近キット製作に精を出していたのはこれの練習の意味もあっての事だったんです。
しかしホワイトメタルキットと違ってブラスエッチングのキットですから入ってるパーツの殆どが真鍮板なんですね。
この板どもをどのようにすれば機関車になるのか途方に暮れとる所ですわ




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◆ CR　812　（多分ドナルド）　製作記　（1）

［ 技術部（模型製作） ］　2008/09/27(土)

いつまで途方に暮れててもしょうがないので簡単そうなところから取り掛かりました。
（いつまでもっつったって荷着の翌日ですが・・・ ）


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フットプレートです。
フラックスを使った本格的なハンダ工作って初めてなんじゃないか？って気がしますがなんとか形にはなりました。

でも・・・


実際にはすんげぇ汚いです。
ま、どうせ裏なんか見えないしね。
2台目やるときにはもうちょっと上手くなってるっしょ （つかなってますように・・・）



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◆ "N" Tube

［ 技術部（模型製作） ］　2008/09/30(火)

直径2mmあるかどうか？→なんと1mmでした。
超極細のスモークジェネレーター。
注文しておいたのが入荷したとの事で久々にメディカルさんにお邪魔しました。


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英国First Class Trainsの製品。
"The Smoke and Coach Lighting Specialist"というだけあってなかなか渋い（僕好みの）ラインナップ。
直径3.5mmのタイプは当鉄が常用しているゾイテの物とほぼ同じような感じですね。ゾイテはラバーみたいなコーティングが施されてますけどね。
やはり気になるのは左端ですよ。
"N" Tube
これだけ細ければナローにも入れられるんじゃないかと、思った訳です。
ただこんなに細いと果たして何秒煙が出るんだろう？

・・・ところがどっこい！



この細いチューブにスモークオイルを注入するんじゃなくてオイルを溜めておくリザーバーは自分で作ってそこにこのチューブごと挿せと。そしてチューブ下部の穴からオイルを吸い上げると。
そういう仕組みの製品なんですね。
要は通常のスモークユニットの心棒だけって感じですかね？
しょうがないので・・・



早速リザーバーを作ってテストしてみました。
一応撮影が完了した時点ではいつものゾイテと同程度にちゃんと煙が出ていたのですが、チューブの先端がちょっと歪んだのかあるいは煤で詰まったのか煙が出なくなってしまいました。
いずれにせよちょっと繊細すぎて実用に足るかどうか微妙な所です。
チューブを少しカットすればなんとかなるかしら？
う～ん


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