きかんしゃトーマスのオリエンタルソドー島へようこそ！

きかんしゃトーマスとなかまたちが活躍するソドー島を実際のテレビ撮影の約半分、HO/OOスケールで再現！ 日米英のきかんしゃトーマスの鉄道模型、プラレールやバンダイ、ERTLのきかんしゃトーマスのおもちゃ等を利用してきかんしゃトーマスの世界を動画で再現しています。 きかんしゃトーマスゆかりの地を巡る英国紀行や原作研究も。

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Welcome to The Island of Sodor Orient!

We are rebuilding the Island of Sodor, Thomas & Friends world with the Model Railway in Japan.

◆ 【OO9】　Douglas　製作記　2

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/03(日)

まだまだ大雑把ですが取り合えずメインの色は入りました。
今の状態で既に問題なく走るんだけどカラーリングで頭を悩ませて時間掛かっております。
ダグラスと一口に言ってもそのカラーリングは時期によってまちまちでかなり迷った結果、
今回のお手本は、



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このヴァージョンに決定！
理由はそれなりにあるのですが手持ちの資料を作業場に置き忘れてきちゃったので後日書き足す事にしましょう。（気が向いたらね）

これに決めたのはいいとして問題はキャブまわりの緑と黒の間に引かれた黄色のほっそい線ですよ。
きちんと計算した訳じゃないですが模型換算でいいとこ0.2mmでしょう。0.3mmだとちと太いような気がします。
そんな細い線なんて筆で書けねぇっつぅの！
カラスグチも練習してみましたが0.3くらいが僕の実用限界。
それも平面上での話しですからね。凸凹な模型上で曲線も引くとなるとこれはちと無謀だろう。（カラスグチなんて触るのも初めてだしね）
それよりなにより写真を良く見てください。
単なる直線だけじゃなくてコーナーにかまぼこっつうか扇っつうか1/4円形のデコレーションがある。（なんて言うの？）
あれは描けねぇよなぁ・・・
待て次号！って感じですかね。



ところでこれが前回の記事で失敗したと書いた問題のシャシーなんですが、このGEMのホワイトメタルキットは足回りにARNOLDの0-4-0が指定してあってなかなか見つけられなかったんです。
ずっと探しててようやくebayで見つけてゲットした訳ですが！



どう考えてもボディーに収まらんのですわ。
なんでだろ？設計ミスかな？とかなんとか考えててはっと気がついた。




これ0-6-0じゃん！
何が設計ミスだよ！
収まる訳ねぇよ！！

どうにもならんのでモーターを


ワールド工芸の小さいモーターに換装してなんとか収めました。
ま、収まったんでまだ良かったですけど収まらんかったらどないやねんって話ですよね


なんだろう？このアホっぷりは・・・
あまりの暑さにぼ～っとしてるのかな？


落札したのは春だろ（ボカッ！）


春先も体調崩してたしね。
ま、そゆことにしといて下さい｡ ﾍﾟｺﾘ

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◆ 【OO9】　Douglas　製作記　3　ネームプレート

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/06(水)

ど～しても「DOUGLAS」の真鍮製ネームプレートが欲しくなり、
ど～しても既製品を見付けられなかったので、



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自分で作っちゃいました。
いろいろネットで調べた結果エッチングという手法で作成した物です。



思いっきりかいつまんで説明しますと真鍮板にマスキングして腐食液に漬けておくんですね。
そうするとマスキングされていない部分が溶けると。
本来マスキングはとてもめんどくさい工程なんですがなんとコピー機のトナーを転写する技法が公開されてましてそれを参考にさせていただきました。→オリジナルエッチングパーツ製作法『F式』
興味のある方はそちらを参照して下さい。

• 注意

使用後の腐食液には銅が含まれる為その辺に捨てられません。 下水にも流せません。 中和処理など必要となりますので良く確認して下さい。 超重要・処理編

さて、ダグラスのネームプレートですが、


なんと幅6.6mm
3回試してやっとそれらしいのが出来ました。
6mmもチャレンジしたんだけど途中でマスキングが剥がれたりして駄目だった。
ちょっと溶かしすぎたんじゃないかとは思うのですがまぁこの辺でよしとしときます。




ついでにうしろのナンバープレートも作成。
こっちは溶かし足りなかったか文字が太すぎたか？
ちょっと文字がつぶれちゃってますね。

T　6　R

って書いてあるんですよ。
TRは勿論Talyllyn Railwayの事。


ネームプレートの上にある楕円形のプレートは、


だるまやさんの既製品です。
いやぁ、シンナーに2晩漬けておいたんだけど元々の黒が剥がれなかったので、



上から赤に再塗装しました。
肉眼では気付かなかったんだけどこうして接写した写真で見ると微妙に赤の入っていない処がありますね。今度もう一度塗りなおしておきましょう。
さらによく見ると「VULCAN FOUNDRY Co.L」とか「ENGLAND」とか書き込まれてるんですね。
これ肉眼では殆ど識別出来ないくらい小さいですよ。
やっぱすげぇっス、プロの仕事は・・・
僕は「DOUGLAS」で精一杯ですわＷＷ

でもなんとなく大きさで選んだプレートが「ENGLAND」でよかったですよ。
良く見たら漢字が書いてあるプレートもあるのね。
細かい事言えばダグラスはVULCAN製じゃないけど少なくとも漢字のプレートくっつけちゃうよりはましでしょう？（ヘンリーのモデル、ブラックファイブはVULCAN製）


いやぁ、エッチングって銅版をカリカリやるイメージしかなかったんでこういうのもあるのねって感じで目から鱗でしたよ。
自分の好きな形に溶かすのって超面白い！
もう病み付きになりそう！
次は何を溶かそうかな・・・ってあぶねぇな、おい！
（薬品のせいかいつもよりヤバめ？）
窓枠にチャレンジしたいな。（ボソッ）

---

ところでいつのまにかシレっと黄色いラインが入っとります。
いろいろ検討した結果実績のあるシルク印刷→デカールという手法を採りました。
0.2mmは若干難があったので結果的に0.24mmで妥協。
参考にしたのは実はカププラです。
あれのシールと同じような感じで黄色い枠を印刷したデカールを全面に貼り付けてあります。
黄色いラインの外側にあらかじめ黒を縁取りとして印刷しておきました。
後から黒が足らない部分だけ筆指しです。
緑の部分は印刷しないで透明なままのデカールが貼られています。
当然、


このようにあちこちに気泡や密着していない部分が生じました。
針で突付いたら汚くなっちゃっうし最初から貼り直すかどうしようかかなり迷いましたが結局次の方法で誤魔化しました。

1. とも色（この場合は緑）を溶解力の強い（模型用ではない）シンナーで薄めに溶く。
2. 気泡部分に塗りながら気泡をつぶしていく。
3. クリアーを重ね塗りする。

以上。
要するにシンナーの溶解力でデカールを溶かしちゃうんですよ。
そのままだと汚くなっちゃうので溶かすと同時に緑の塗料で覆い隠しちゃうと。
もちろん若干の筆脚は残りますがクリアーを厚めに重ね塗りすればある程度は誤魔化せます。

実は上記の写真にはうっかりマスキングテープをくっつけちゃってデカールを剥がしちゃった処があるんですよ。仕方がないのでそこだけ黄色いラインを筆で描きました。

さて、何処でしょう？


正解者の中から抽選で・・・ムニャムニャゴニョゴニョ・・・


さて、今年も早いもので気がつけばもうJAMの季節！
去年は暑かったなぁ・・・
今年も初日に行く予定です。
楽しみですね！


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◆ カププラ　マイティマック編

［ おもちゃ ］　2008/08/07(木)

カププラでマイティマックが出てました。
早速やってみたんだが・・・


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モリーだった。
モリーも好きなのでまぁよかったです。

---

結局コンプリート！（ネットでセット売りを購入）



マイティマックは2台を組み合わせるのでカププラにしてはでかいです。（2台分だもの）
標準軌のネビルやモリーのテンダー合わせた全長より少し短いくらい。
当然タンク機のトーマスやパーシーよりもはるかに大きい。






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◆ 第9回 国際鉄道模型コンベンション

［ 保育室（おでかけ） ］　2008/08/08(金)

今年も初日に行って参りました国際鉄道模型コンベンション。




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数日前のタンクローリー炎上の影響で5号線が通行止め。（復旧に数ヶ月かかるかもしれないらしい）
そのせいでその他の路線もある意味炎上。（真っ赤っかという意味）

行きの状況、逃げ場ナシ！	帰りも真っ赤っか！

原油高騰の影響で交通量減ったんじゃなかったの？
一方ようやく着いた会場では・・・



例の事故で壊れたエスカレーターが閉鎖されていた。



他のエスカレーターもこのような対策となっております。

いろいろ大変でしたがイベントは楽しかったですよ。
いくつかご紹介します。



芝学園
今年の新作はオリバーでした。


ちょっとカワイすぎる？



キャラメルNからトビーみたいなBOXキャブが発売されていました。
さらに、


蒸気型の動力も発売するそうです。（8月末～9月初旬予定）
ここは私的に興味深い展開してるので今後が楽しみです。


写真撮るの忘れちゃったのですがZゲージに参入した東京マルイproZシリーズの発売予定に待望の蒸気がラインナップされていました。D51と（C62だったかな？）
確認したところ時期はまだ未定で、なんか電車だったか電気機関車だったかの後になるとの事でした。（ごめん、電車とか興味ないんでよくわからないっす）



ヴィーナスフォートでお買物して帰りました。
しかし中国系とか韓国系らしき観光客増えたね。




トッパットJrも楽しかったようで帰宅後我家にメディカル・アートが開店しました。
どうやらメディカル・アートとはお店の事を表す一般名詞と勘違いしているようです。
「お店屋さんごっこ＝メディカル・アートごっこ」って事なんでしょうねぇ・・・

つか「お店＝鉄道模型かトーマスグッズを売っている所」って図式がすでにおかしいような・・・



本物のメディカルさんは盛況でしたよ。



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◆ 【OO9】　Douglas　製作記　4　窓枠

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/12(火)

真鍮製の窓枠が付きました。
今回は両面エッチングで作成。
軽く工程の説明をしますね。


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表と裏の両方から溶かしますので表裏それぞれにマスキングが必要です。
先ずはイラレで原稿を作成してレーザープリンターで出力。
用紙はF式で推奨されていたフジフィルムの画彩（かっさい）お手軽マットタイプ　マット仕上げファイングレードを使用しました。
F式ではトナーが必須なのでインクジェットプリンターは不可ですがインクジェットで出力した原稿をコンビニでコピーすればタブンいけるでしょう。（精度の問題はあるかもしれない）



透過ユニットで透かしてピッタリ揃うように折り曲げます。トナーを真鍮板に転写する訳ですから印刷面が内側になります。



折った原稿の間に真鍮板を挟んでアイロンで加熱します。
よ～く押さえつけながら3分くらいでしょうか。



水に浸けて紙をふやかします。ぬるま湯のほうが良いようです。



少し紙の繊維が残りますがトナー部分であればあまり気にすることはありません。しかし溶かしたい所（マスキングされていない地の部分）に残っているときれいに抜けませんので消しゴムを使ってそ～っとこそげ落とします。トナーを剥がしてしまってはワヤなのでここが一番気を使う工程です。
もしトナーを剥がしてしまったらラッカー系の塗料か油性マジックペンで修正します。
この程度の単純な図形ならそれも可能ですが複雑で細い線の場合はかなりの困難が伴いますのでやはり慎重に越した事はありませんね。



周りの金属部分も油性マジックで塗りつぶして40℃の腐食液に漬けます。
腐食液は金属が溶け込んで飽和すると能力が落ちるので余計な金属は溶かしたくないんですね。
限界まで甘くしたコーヒーに砂糖を入れても溶けないのと同じ事でしょう。



だんだん向こうが見えてきました。
常に新鮮な液が腐食面に当たるようにゆすると速いようです。



抜けた！
0.3mmの真鍮板が40分くらいで抜けました。
0.5mmで1時間くらいでしょうか？



シンナーに漬けてマスキングを剥がします。



若干ずれたようですがほぼ希望通りの窓枠が出来ました。
あとはバリを削って磨けば完成！


腐食液の取り扱いや廃液処理は面倒ですがそれ以外はいたって簡単です。
なにより自分の希望通りのパーツを入手できるのは魅力的！
コネクティングロッドなんかも欲しい寸法通りに作れそうです。
ただ平面的なパーツは作れるでしょうが煙突とかボイラーみたいな曲面には向かないでしょう。
昨日たまたまテレビでシボ加工の金型作りを見たのですが2度漬け3度漬けとやればある程度複雑な形状も再現出来るようです。
いろいろ試してみるのも面白いかもしれませんね。



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◆ ソドー島の夏休み

［ 関連映像 ］　2008/08/13(水)

今日は池袋サンシャインシティのトーマスイベントに来ていますよ。



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大きめのトーマスたち。
パーシーには実際に乗って汽笛を鳴らしたり出来るんですよ。
煙突からは煙が出ています。


レプリカですが実際にテレビで使われる模型と同じ大きさ。
そりゃうちの模型と比べれば大きいですがむしろこの小さいボディーに煙や目を動かすギミックを搭載しているのかと思うと結構凄いと思っちゃいました。（なんか他のファミリーと注目する所が違うような気もするんだけどね・・・）

他ににもいろいろやってましたがトッパット的今回の目玉はこちら。

きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう (2008/11/05) ジョン・カビラ比嘉久美子 商品詳細を見る

2005年にリリースされたCalling All Enginesから遅れる事3年、やっと翻訳され日本語で楽しめるようになります。（やはりフジテレビの撤退でゴタゴタしてたんですかね？）

今回イベントで上映されたのは特別編集版だそうでオリジナルは60分の作品ですが37分に纏められていました。1/3以上カットって事になります。
何所をカットしたのか気になったので帰宅後Calling All Enginesを見直してみたのですがストーリーの進行とはあまり関係ないミニクイズとか歌のシーンを中心にばっさりカットしたようです。
歌のシーンにデリックがちらっと出てくるんですけどねぇ。
まさかDVDも37分バージョンじゃない事を祈ります。

ちなみにディーゼル10の声は「梁田 清之」とクレジットされていました。
ウルヴァリンの声らしいけどヒュー・ジャックマンしか聞いたことないしなぁ・・・



トーマスランドのショップに勝るとも劣らない規模のグッズショップ。
改造がメインとなった今では興味を引くトーマスグッズというのも少ないのですが、



大量のトーマス大図鑑を見て何故か心ときめいてしまう私は病気でしょうか？




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◆ 【OO9】　フェアリーロコ　製作記　（1）

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/14(木)

昨年ポートマードッグのステーションショップで買ってきたホワイトメタルキット。


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やっと取り掛かりまして取り合えず走るようにはなりました。



動力はバックマンのGP50というアメリカンディーゼルが指定されています。



奥のGP50のシャシーを手前のキット付属のシャシーと置き換えます。
キットのはボディー内部のボイラーを兼ねたデザインになっています。
ちょっと面白い仕組みで左右に2分割された左ボディーに左レールからの電力、右ボディーに右レールからの電力がそれぞれ通電する構造。



モーターの端子をシャシーに直接接触させて通電するんですね。（元々ただのホワイトメタルだったのを接触部を除いて黒く塗装した状態です。）
なかなか合理的なんですが、


被せるボディーも金属ですから絶縁をしっかりしないとショートしちゃいます。
メタルプライマー　1回
つや消しクロ　　2回
つや消しクリア　1回
の4度塗りで大丈夫でした。


当鉄としては初めて見るタイプのシャシーでしたがNゲージではポピュラーな集電方法なんですかね？モーターへの配線コード不要というのはなかなか馬鹿に出来ないメリットですよ。





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◆ Rebuild D10 Project

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/17(日)

いやぁ～連休だったでしょ？
ワ～イ！って調子に乗ってやりかけの作業、あれもこれもと手を出したら結局どの作業も終わらなくなっちゃいまして・・・


で、

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限りなく作り直しに近い感じのディーゼル10です。

いえね、スプロッジにLED付けたのならD10にも付けなきゃおかしいだろう、と思っただけなんですよ。
ところがD10を改造したのはブログ開設前の超初心者だった頃でしてDCC化する際の配線が超テキトーだったんですね。
このままじゃLED化するにも差障りがあるだろうという事で配線を1から全てやり直す事にしたんです。



ピンチーも何者かに壊されてそれっきりになってたしね。
さて、重い腰を上げて作業に取り掛かろうと思ったら思ったで今度は、



カプラーを外した穴が気になっちゃいましてね。
これを埋めるとなるとボディーカラーでタッチアップしなきゃならないでしょ。
でもその頃調色したプラカラーなんて残ってないし再度調色しなきゃならない。
調色するのはやぶさかじゃないんだけど実はこの色、あまり気に入ってないって事を思い出した。
斜めラインも当時はマスキング処理したんだけど今だったら絶対デカールでやりなおしたいし・・・
で、
結局塗装から全部やりなおしですよ。
ちょっとLED化しようとしただけなのにえらい事になってもうた

そんなこんなでな～んも完成させられないまま今年の夏休みももう終わり。
それでも各作業、それぞれちょこっとずつは進んでますのでまぁ焦らずいきまっしょい （焦ると失敗するしね、塗装は特にね）




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◆ 整流回路の実験

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/18(月)

随分前にこども局長さんが紹介されていた電子工作の教材。（アドウィン）
もう10ヶ月も経つんですね。
これは良い教材だと思い当鉄でも購入したのですがずっとほったらかし。
いい加減必要にせまられてきたのでいよいよお勉強を始めました。


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見ても分かんないっスよね。
組んだ自分もなんだか分かってないもん。
一応整流回路って奴でして、鉄道模型って前進後進を切り替えるじゃない
プラスマイナスが切り替わっても右の赤LEDが点灯するように組んだ回路なんです（←受け売り）
理屈は良く分かりませんが要は、



前進だと緑LEDの回路を経由して赤LED点灯、



後進だと黄LEDの回路を経由して赤LEDが点灯する回路って事です。
なんでこんな実験してるのかと言うと、




バン！
って程たいしたもんじゃないけど・・・
これはDCCのブースターから電源を取った状態です。
DCCの場合は交流ですからプラスとマイナス、つまり前進と後進がものすごい速さで切り替わってるんですね。それゆえ全部点灯しているように見えると。

え？
だから何なんだって？

いやぁ、何なんだろう？
取敢えず・・・

綺麗じゃないですか！
トッパットJrも喜んでたしね！！


ま、僕の電子工作のレベルってこんな程度です


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◆ 【OO9】　Douglas　製作記　5　加減弁

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/21(木)

ダグラス（ダンカン）のドーム横に付いてる加減弁。


キット付属のパーツがかなり大雑把な作りだったのでなんとかならないもんかと・・・



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左エコーモデル、右ニワ模型の塵漉し。
本来全然違う用途のパーツですがこれを天地逆にしたり切ったり貼ったりして、



このように流用しました。


キット付属の加減弁に不満足だったのは半分は本当ですが・・・






どっちかつ～と・・・・・











失くしちゃったっつぅか・・・・・・・・





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◆ Rebuild D10 Project　（2）　LED化

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/23(土)

なんとか後ろだけは点灯するようになりました。


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元々こんな感じに電球が付いてました。
金属製シャシーがグランド（マイナス）になっているのでこのような配線で点灯するんですね。
当時は全く知識が無く、とりあえず点灯するからいいやって事でそのままDCCで使ってましたが当然アッと言う間に球切れ。
このままにしててもしょうがないのでこれを撤去し、



定電流ダイオード（15mA）をかましたLEDを取り付けました。
まだ交流で使える状態にはなっていないので、



整流回路を通して直流に変換させています。
前回はLEDを4つ使って回路を組みましたが、



それを一つに纏めたようなダイオードがこのブリッジダイオード。
交流を直流にしてくれるんです。
便利だわぁ


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◆ きかんしゃトーマスWebRing

［ 局長室（雑感） ］　2008/08/24(日)

WebRingとはHPやブログを輪（リング）のように繋ぐ無料のサービスです。
以前からあったのですが日本ではブログのトラックバック機能の普及により役割を終えたとして2007年4月にサービス自体終了してしまいました。
ところがスパムブログからのトラックバックが増えたおかげと言うと語弊がありますが運営会社を変更して復活したようです。
WebRing.ne.jp

まだベータサービスの段階でヘルプすらまともに整っていない状況ですが早速加入してみました。
一応リングとして最低限の機能はしているようです。
きかんしゃトーマス関連のHPやブログを運営している方は是非ご参加下さい。
若干タグの知識が要りますがそれほど難しくはないです。


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参加条件

1. きかんしゃトーマスが好き。
2. コンテンツにトーマス関連が含まれる。
3. HPでもブログでもOK!

参加方法

1. Webringに会員登録する。
2. きかんしゃトーマスWebringに参加申請する。
3. 登録が完了したらリング番号が記載されたメールが届きます。
4. リング番号を埋め込んだナビバーをサイトに設置して完了です。

ナビバー

<!--きかんしゃトーマスWebRingナビバー--> <TABLE BORDER="0"><TR><TD><center> <a href="http://sodororient.blog76.fc2.com/blog-entry-457.html" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-41.fc2.com/s/o/d/sodororient/banner.jpg" alt="きかんしゃトーマスWebRing" border="0" /></a></center></TD></TR><TR><TD><center><FONT SIZE="0"> <A HREF="http://www.webring.ne.jp/ring/thomas/1/prev" TARGET="_top" title="前のサイト">【prev】</A><A HREF=" http://www.webring.ne.jp/ring/thomas/1/next" TARGET="_top" title="次のサイト">【next】</A><A HREF="http://www.webring.ne.jp/ring/thomas/1/random" TARGET="_top" title="ランダム">【random】</A><A HREF="http://www.webring.ne.jp/ring/thomas/1/list" TARGET="_blank" title="参加リスト">【List】</A><A HREF="http://www.webring.ne.jp/ring/thomas/1/join" TARGET="_blank" title="参加する">【Join】</A> </FONT></center></TD></TR></TABLE> <!--きかんしゃトーマスWebRingナビバー終了-->

赤字が修正する部分です。

1. 5箇所ある1をご自分のリング番号に変更します。
2. URLは変更しなくても作動するはずですが、ご自分のサーバーにバナーをアップしてそのURLと置き換えた方が尚良いと思います。
3. ブログのサイドバーやHPのトップ等最初に表示される所に設置して下さい。
4. ナビバー自体をセンタリングしたい場合はテーブル全体をセンタリングタグで囲ってください。

<!--きかんしゃトーマスWebRingナビバー--> <center> <TABLE BORDER="0"><TR><TD><center> ～～　中略　～～ </center></TD></TR></TABLE> </center> <!--きかんしゃトーマスWebRingナビバー終了-->

 

【prev】【next】【random】【List】【Join】

このように表示されれば成功です。

リンクをクリックしてきちんと機能してるか確認して下さい。
クリックして初めてリングに組み込まれる仕組みのようです。

もしうまくいかないようであればメール下さい。

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15:05 | トラックバック：2 | コメント：11

◆ Rebuild D10 Project　（3）　光ファイバー

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/24(日)

ようやく前側のライトも点灯させられました。
ボディーは塗装工程に廻ったので今回写真はナシ。



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後側キャブの所に取り付けたLEDの真下に光ファイバーの一端を固定し、



に～ん、ニキニキ♪→ ニンニン、ニキニキ → ニンニン、ニキニキ → ニキニキニキニキ・・・・はぁ、
と、この様に先頭まで廻しました。
途中折れ曲がる所はドライヤーで炙って曲げてあります。

前側キャブの所にも電球付いてましたからそこにもう一個LED付ける方法でも良かったんですが、まぁ、ほら・・・

今マイブームだから、


光ファイバーが。

---

余談ですがこの夏は肌荒れに悩まされまして、色々考えた結果石鹸が怪しいと思うのですが医者が不明と言うので原因は不明です。（2時間待たされて原因は不明で薬は全く効かないんじゃ行った意味ねぇ！）
最初は右の足首に水泡が出来て主に右半身を徐々に上がってきて一番酷かったのは右手、しかも手のひらにも水泡が出来て痒いというね、もう工作には最悪の状態。
それでもアホだから痒いの我慢してドライバーを廻してたら人差し指の各水泡がプチプチっと潰れて合体して巨大な水泡になっちゃったりしてね・・・
これが全身に廻ったら死ぬかもと一時は痒くて不安な日々でしたが幸いそれ以上は拡がらず今は快方に向かっております。
ところが潰れた水泡痕の皮膚がガビガビになってちょっとずつ剥がれてくるんですわ。
瞬間接着剤が指先に付いちゃった時の感覚に良く似ています。
止せばいいのにそれでも工作続行してさらに瞬間接着剤付けちゃったりするもんだからそれこそ指先にテープくっついてても気付かないようなニブ～イ状況で悪戦苦闘しております。

その代わりと言っちゃなんですが本来蚊のメスにはモテモテのトッパットとしては珍しく未だ一度も蚊に刺されてません。（家族は刺されてるにも拘らず）
この夏最大の珍事ですよ！！（当社比）



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◆ 【OO9】　フェアリーロコ　製作記　（2） 低温はんだ

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/26(火)

ランニングボードの一部に欠けがあったので修正しました。



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これは95℃で溶ける低温はんだ。（モリタ）
これで修正しようとは思うのだが肝心の本体、ホワイトメタルの方の溶解温度が分からない。
ホワイトメタルと一口に言っても錫と鉛の配合割合によって溶ける温度も変わるらしい。
モリタさんで売ってる低融点合金なんかは融点95℃だから低温はんだと一緒だよね。（実際殆ど同じ物だという見解もネット上で見かけた）
ともかくキットに使われているホワイトメタルがどういった配合か分からない以上実際に溶ける時の温度を計測するしかないと思われたので、



料理温度計:タイマー付き調理温度計O-201
こんなんで実験してみました。（写真撮るの忘れたんでこの画像でご容赦 ）
実験してみたのはいいんだけどさぁ、こんな尖った棒先ではんだこてのこれまた尖った先っちょの温度を測るのって無理じゃない？
95℃で溶けるはずの低温はんだが溶けた時にこてさきにあてた温度計の表示は75～80℃くらいでしたから全く信頼性が無いよね。
と思ったのでホワイトメタルの方は実験しなかったのですがこの記事を書きながら思いつきました！
「はんだこてのこてさき」じゃなくて「溶けたホワイトメタル」の方、つまりにてんぷら油のように液状になってればニードルを浸けてある程度の溶解温度は計測出来るんじゃないかしら？
まぁ、最も知りたいのは何℃で溶け始めるか？ですから液化してからもこてをあて続けていれば当然温度は上昇し続ける訳で溶け始めの正にその時の温度を計測するのは無理かもしれませんね。
おそらく溶けたちょっと後、少し上昇した後の温度なら計測出来るんじゃないかと思われます。
ビックバン正にその時の様子は分からないのと同じ事ですよ（←そうかな？）
今度実験してみよっと！


それはそうと、

こちらが95℃の低温はんだは溶けたけどホワイトメタルは溶けなかった時の設定です。
（全く同じ組合せの人が居たとしたら参考になるかもしれませんがどっちかと言うと自分用の備忘録です。調べ物してたら参考になったのは自分の過去記事かこども局長さんの過去記事だったという事も案外多いんですよ。つか自分が書いた記事の内容すら覚えてないって事なんだけどさ）
左はホワイトメタルのはんだ工作をするつもりで購入した250℃以下の温度には出来ない（ホワイトメタルには使えない）はんだこてです。（顛末）
しょうがないので右のパワーコントローラーで降圧して使ってます。
この設定だとこての方がMaxの450まで行っちゃってて微調整が効かないのでつまみが真ん中の時に95℃になるように再調整しようと思います。

しかし最初からPC-11を買っていればPX-501は要らなかったはずなんですよ・・・



最近では100円ショップででもはんだこて売ってるしね、4～500円で。


ついでに言っちゃうと、

この420円（税込）で売ってる電工ペンチですか？まぁ、圧着工具とも言いますけどこれなんかブログ開設前だから3年くらい前かな？なかなか売ってなくて高けぇなぁと思いながらも10倍くらいの値段で泣く泣く買ったよね。
100円ショップが100円均一を止めた時「どうやろ？」と思いましたけど最近の100円以外商品（より高価な）の充実ぶりはすごい！工作天国！
店員さんに聞いたらMaxで15,000円というのがあるらしいですよ。何所の店舗にもある訳じゃなくてそのオバちゃんも見た事無いって言ってましたけどね。（どんな商品なのか気になる）



すっかり横道に逸れましたが修正後です。
小さい欠けはまぁ簡単にはんだで埋められたのですがちょっと大きい欠けだとやはり窪んじゃうんですよね。
ちょっとずつ埋める事は出来ないんですよ。だって2回目にこてをあてたら最初に埋めたはんだも溶けちゃうでしょ。
何回やってもうまくいかず、最終的にはこてをあてた状態（表面張力ではんだが引っ張られてツライチになっている状態）で電源を落として固めました。



ヤスリで整形しメタルプライマーとサフェーサーを吹いた状態です。


最初から欠けてなければこんな工作そもそも不要なんでしょうけどね。
ま、練習かな？


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◆ 長老 現る！

［ 局長室（雑感） ］　2008/08/27(水)

少しご報告が遅れましたので既にお気付きの御仁もいらっしゃると思われますが、
私の知る限り日本のネット史上最長老のトーマスファンであられる柏屋卿のブログ、
My Thomas Worldをリンクに追加しました。


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実は少しご縁があって柏屋卿とは直接の面識があったりします。（と言ってもつい最近の事ですが）
プラレールトーマスシリーズの改造に関しては並々ならぬ情熱の持ち主なんですがお孫さんが大きくなられたせいかあまりトーマスで遊んでくれなくなってちょっと寂しがってるような感じです。
皆さんどんどん絡んであげて下さい。
ただコンピューターやインターネットには馴染みが薄いそうですからその辺は考慮して、レスが遅かったり無かったりしても気にしないで下さいね。

大人も夢中にさせるトーマスワールドってやっぱ素晴らしい！


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◆ ホワイトメタルの溶解温度

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/28(木)

耐熱1800℃の坩堝（るつぼ）を買ってきて早速ホワイトメタルの溶解温度を計測してみました。
（親記事）



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リアルタイムに数字が変化する訳ではないので厳密ではありませんがだいたい180℃近辺で溶け始めると考えてよいようです。
低温はんだの融点が95℃ですから95℃～180℃のなるべく低温側で作業出来ればキットを溶かす心配も無さそうです。（もっと融点の低いはんだもあるようですが強度が下がるらしい）





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◆ Rebuild D10 Project　（4）　DCCソケット

［ 技術部（模型製作） ］　2008/08/30(土)

前々からの課題であったDCCデコーダーと本体との接続のコネクター化に取り組みました。
写真はKatoの[29-117] DCCコネクター 5極

実は・・・


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DCCで良く使われるNEM 652, NMRA Medium plugという規格はデコーダー側がオス、車両本体側がメスと決められています。
これは８ピンのプラグでして（プラグ付きデコーダーのプラグをちょん切って直結するので）オスならうちにゴロゴロしてるのですがメスが無い。ところがいざ探すとメスって全然売ってないんですよ。
アメリカのショップを丹念に探せばあるのかもしれないですけどね。
イギリスのショップでそれらしき製品を見つけたけどやけに高かったし画像も無かったのでパスして、入手しやすいKatoの5極でなんとかする事にしました。

以前説明したかどうか忘れちゃったので改めて説明しておきますと、
DCCではコードの色は次のように規格で定められています。

赤	右車輪（からの集電）
黒	左車輪（からの集電）
オレンジ	モーター＋極
グレー	モーター－極
青	ライト＋極（ヘッド、テール共用）
白	ヘッドライト－極
黄	テールライト－極

モーターのみの制御であれば赤、黒、オレンジ、グレー、の4極で足ります。
ライトのみの制御の場合は赤、黒、青、白、黄、の5極必要です。
Katoさんが販売しているコネクターというのはモーター制御用4極とライト制御用5極の2種類という事なんですね。それ故5極コネクターのコードは赤、黒、青、白、黄、の5色な訳です。
どっちも制御したい場合は4極と5極両方使ってくださいと言われました。
でもそんなの嫌なのであれこれ検討を重ねた結果次のような配線になりました。


※図中に描き忘れましたがLEDの＋極（アノード）にCRD（定電流ダイオード）をかましてます。

モーター制御の為に赤、黒、オレンジ、グレー、の4極はどうしても必要です。
となるとライトに廻せるのは1極のみ。
ここで普通の鉄道模型と違う配線が出来るのはディーゼル10の場合現実の電車やディーゼル車のように前後進でライトを切り替える必要は無いからです。（だってバックするからって前面のライトが赤に切り替わるD10なんて見た事ないでしょ）
ですから白と黄を一緒にしちゃって（図中ではソケットの一番右、青コードから白黄に分岐するコードがそれ）前進でも後進でも同じようにライトが点灯するようにします。
あとはデコーダーからのライト＋極である青は使わないで集電から直接採ります。（図中上中央、赤黒から右に分岐する赤コード）
これで5極！
しかし集電からの電力は交流です。LEDは＋と－を逆に配線すると故障の原因になります。そして交流は＋と－が常に切り替わる。だから整流が必要となるのでブリッジダイオードも試してみたのですが今回敢えて外してみました。
上図の配線ですとLED－極（カソード）はデコーダーの白黄のコード、すなわち直流と繋がっている訳でこっちから逆電流が来る事はないはずです。

上記仮説に基き電気工作にお詳しい「とも師匠」にも相談に乗って頂きながら実験した結果大丈夫そうだったのでこのような配線となりました。
LEDに逆電圧が掛かった場合でもすぐに壊れるとは限らないので絶対大丈夫とは言い切れませんが今のところ特に問題ないようです。
しかしいざ実行してから気付いたのですがこの配線方法ってあまりポピュラーとは言えないので他の機関車にも使えるかどうか微妙・・・
他の機関車に使えないんだったらそもそもソケット式にした意味が無い訳で・・・（高価なデコーダーを取り外して他に使いまわす為に普通はソケット化する。ちなみにこのデコーダーはディーゼルサウンド専用なので蒸気機関車には使えない）

さらにプラグに使われているのは殆どICピンと同じ物だという事に気付いて、すでにクマタ貿易さんで購入して手元にあるというね。
ほんとなんだったんだろうな、この工作は、というとほほな気分なんですわ。

ま、電子工作がマイブームのうちに8ピンプラグのメスも自作しておかないとね。
間が開くと一年とかそれ以上放置になりかねんしな。


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◆ 【OO9】　Douglas

［ OOスケールモデル ］　2008/08/31(日)

軸配置0-4-0　ウェルタンク機関車
タリフリン鉄道の6号機（Talyllyn Railway No.6)、ダグラスです。
もちろんダンカンのモデル機関車ですね。


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Douglas　製作記　1
Douglas　製作記　2
Douglas　製作記　3　ネームプレート
Douglas　製作記　4　窓枠
Douglas　製作記　5　加減弁

と製作を進めてきてやっと本日完成致しました！
ウェルタンクというのはボイラー下の台枠内に水タンクを設置したタイプで小型ナローに良く使われたそうです。


ちょっと他の連中も混じってますが・・・



オーストリアの模型メーカーRoco製の貨車。
これもポートマードッグのステーションショップで購入しました。



うちのウェザリングは超テキトーです。
パウダーにドボンと突っ込んで粉まみれにするだけ。
ただし車輪のところは綺麗に掃除しとかないと線路が粉まみれになって集電不良を起こします。（実際起こしたので良く分かる）


今回ちょっと考えさせられたのは動力、シャシーの問題です。
Douglas　製作記　2で触れましたがモーターを換装しています。
僕の適当な工作にも拘らずものすごく良く走るんですわ！
今までライフライクの安いシャシーばかり加工してきましたがやはりドイツの模型はいいんですかねぇ？
ただこのARNOLDのシャシーはオークションで入手した中古ですから本来の価格は知りませんし、コネクティングロッドがいんちきってのはあるかもしれないですね。（ロッドは有るけど連結はしてない。この方が調整は楽なんです）

ちなみにそのARNOLDは倒産してイタリアのRivarossiに買われ、そのRivarossiも身売りして今はどっちもHORNBY参加となっています。
なんか鉄道模型メーカーって良くつぶれてるけど厳しいのかな？
イギリスの少年も青年もDSやってたもんなぁ。


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