きかんしゃトーマスのオリエンタルソドー島へようこそ！

きかんしゃトーマスとなかまたちが活躍するソドー島を実際のテレビ撮影の約半分、HO/OOスケールで再現！ 日米英のきかんしゃトーマスの鉄道模型、プラレールやバンダイ、ERTLのきかんしゃトーマスのおもちゃ等を利用してきかんしゃトーマスの世界を動画で再現しています。 きかんしゃトーマスゆかりの地を巡る英国紀行や原作研究も。

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Welcome to The Island of Sodor Orient!

We are rebuilding the Island of Sodor, Thomas & Friends world with the Model Railway in Japan.

◆ Rainbow Vinyl

［ 技術部（模型製作） ］　2008/07/07(月)

ビニールテープは7色必要。
さて、何故でしょう？



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いやぁ、すっかり更新がご無沙汰になってしまいましたね。
別にサボってた訳じゃないですよ。
ただちょっと・・・完成直前だったネタで致命的な失敗をしてしまい輸入からやり直しになっちゃったんですわ。
普段だったらかなり凹むところですが幸い暑くなってきて体調も回復傾向、モチベーションも高め維持。
すぐさまほったらかしネタ第2弾にとりかかってる所です。（第何弾まであるんだろう？）



ところで7色のビニールテープですがDCCの配線をした事のあるモデラーにはピンときたんじゃないでしょうか？


デコーダーの配線の色分けに使うんですよ。
そうは言っても当鉄道ではあまりライトを付ける事はないので白、青、黄は不要（デイジーでは使いました）。黒はコード自体が黒なので使いませんので通常は赤、グレー、オレンジの3色で事足ります。
以前はそれぞれ色違いのコードを使ってたのですが少し太いのしか見付からないんですよ。
それだと取り回しに不便なんですね。
デコーダーで使われてるんだから世の中のどっかにはあるんでしょうが秋葉原でさんざん探したけど見付からない。しょうがないので最近では黒くて細いコードのみを使うようになりました。
ところがこれだとどれとどれを繋げばいいのかとんと分からない。
だって・・・



こんな有様ですぜ！
ライトの配線（白、青、黄）をしないこのケースでも左から4本、右から8本で合計12本ものコードが出てます（スピーカーコードが1本赤なので黒11本+赤1本）。これじゃどうにもならないので最初はいちいちプラカラーで色付けてましたよ（マジックでは色つかなかったので）。でも流石に面倒臭いのでビニールテープを貼るようになった訳。

でもこれだと細い穴を通すときやりにくいんだよねぇ。
ポスカなら色つくかしら？


僕の場合鉄道模型の製作で一番時間がかかるのは塗装工程だけど一番イライラするのはこの配線作業じゃないかと思う今日この頃。
特にサウンド付きの場合ちょっとでも集電不良があると音がブチっとリセットされるので難易度高し。
蒸気機関車の場合はさらにスモークユニットの配線も加わるんだからなぁ・・・ご苦労なこったよ、我ながら。








ま、ここまで晒したって事はアレの完成が近いっちゅ～事やね。



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◆ 【動画】　デリック

［ ディーゼル ］　2008/07/11(金)

一年越しのネタ、デリックが日の目を見る日がとうとうやってまいりました。
思い返せば昨年の今頃・・・



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D C KitsのClass 17をRTRで購入しました。（RTR＝Ready To Run、直ぐ走れる状態まで完成させて売ってるキットをこう呼びます）
ところが写真を良く見ればお分かりになると思いますが向かって右のバッファーがいきなり欠けてる。
これがケチの付き始まりで・・・まぁ長くなるので細かい経緯は省きますが一旦返品して帰ってきた模型が加工も塗装も雑。
嫌になっちゃって一年も放置になっちゃいました。
ただあんまりもたもたしているとHeljan（デンマークの模型メーカー）からもっと安くて出来の良いclass17がリリースされる予定ですから、（Heljan have announced their class 17 model for production in Nov 2008.）それじゃ面白くないのでいい加減重い腰を上げたって次第です。



近頃の歯痛で悩まされた（いや今も悩まされ中）心境を色濃く反映した動画となりました。
歯は大事にした方がいいよう、マジで。
病気でもないのに物が食えないのはツライぜぇ・・・

オリジナル英語版の116話のタイトルは”Double teething troubles"
辞書によりますと、
teething trouble　＝（子供の）歯が生えるころの体の不調；((比喩))（仕事などの）初めの苦労（の種）.
だそうです。
それを勘違いしたパーシーが”toothache”（歯痛）と広めちゃったのでビルベンが頓珍漢な事になっちゃったってお話ですね。
この手の英語独自の表現を一切考慮していない直訳日本語版だけ見てるとなんのこっちゃ？って感じですよねぇ。
タイトルからして「なかよくやろうよ」・・・って、意味わかんねぇし。

言葉を知らないが故の勘違いネタとしては第2シーズン47話”diseasel”のdieselとdiseaseをかけたネタ（本家、オードリー牧師の駄洒落）があります。（日本版では最新ディーゼル→細菌ディーゼル）
第5シーズンから脚本は全てブリット・オールクロフト＆デビット・ミットンに変わったそうです。（つまり絵本を原作としないテレビ版オリジナルエピソードって事）
このエピソードは47話へのオマージュなのかもしれませんね。
「新しいディーゼルがビルベンの所に来て言葉の勘違いからトラブルになる。」
ほら、プロットがそっくり！
オマージュというか焼き直し？
また、現実のclass17もエンジントラブルが多く短命だったそうですからそれもかけているのかもしれません。なんせデリックはこの116話にしか出てきませんからねぇ・・・


ま、今回特に目新しい工作上のトピックはありません。だいたいいつもと同じような工程でサウンドDCC化されとるのですが細かい新機軸としてはこちらでしょうか。


PC Modelsのスクリューカプラー。
今までこの手のディテイルにはあまり拘ってきませんでしたが息子がある程度成長してきてぶっ壊されるリスクが低減しましたのでちょっとずつディテイルアップです。


こんな感じ。



こちらは塗装中のワイパー。
0.3mmの銅線をカットして接着した物。



こんな感じになりました。


あと例によって顔はバンダイTECSから拝借しました。ちょうど良い大きさですね。
模型工作としてはこんな感じでいつも通りなんですが動画の製作に関してはいくつか新手法を導入しています。
ま、第12シーズンを先取ってやるぞ！って感じの心意気ですかね。


なにかと製作に時間のかかったディーゼル達ですが（ほったらかし期間が長いのだが・・・）このデリックで一応全て完了した事になります。
先述のclass17の撮影日が昨年の7月14日。デリック、ボコ、デイジーの3台はだいたい昨年の今頃同時に動き出した企画だったんですよ。
ギリギリ1年を越さずに完成させられてよかったです。（構想、発注の段階から通算すればとっくに一年越えてますけど・・・）

しかし、どうもディーゼルの製作には時間がかかるなぁ、と思って良く考えてみたら蒸気機関車でキットから製作してるのはトルーロだけなんでした。しかもとっくに1年越えてまだ完成してないし・・・orz














トーマスくんも大好き、スターブレーザーズ。
でも2回目はどう聞いても日本語じゃないぞ！



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◆ Black Acanthus

［ 局長室（雑感） ］　2008/07/15(火)

唐突ですがこれはワタクシ、トップカズファットの愛車
「ブラック・アーカンサス号」です。(残念ながら青いセダンではありません。)
最近ほんのちょとドレスアップしました。

鼻先をよ～く、よ～っく、見て下さい。


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おぉ～！
カッチョエェェェェェ!!!!!!!!!!


蒸気機関車のスプラッシャーの上に付いてる真鍮のプレートですよ。
実はこれ、英国の友人からのプレゼントなんです。
無茶苦茶気が利いてますよね。こんなの欲しかったんです、マジで！


「ありがと～ございま～すっ！すっげ～うれしいでーすっ！」
（↑これ翻訳出来ねぇだろうなぁ・・・）

---

I'm so happy!
I really don't know how to thank you. You gave me more than I deserve.
I say thank you again from the bottom of my heart.

TKF






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◆ medicalart BLOG

［ 局長室（雑感） ］　2008/07/19(土)

いつも何かとお世話になっておりますメディカル・アート様が今春よりBLOGを開設されまして、そこで当鉄道が紹介されています。

当方のホームページが眠っている間に私の趣味の方向性をまさに受け継いだのか、子供のおもちゃだった「機関車トーマス」をすばらしい大人の? 趣味の世界に大成させていただいた、当店をごひいき賜る、お客様のおひとりでもあります、 「きかんしゃトーマス模型動画工房」( http://sodororient.blog76.fc2.com/blog-category-0.html )様　にて既に詳しく、丁寧にいろいろと紹介されていて、重複する部分もあるかと存じますが、私なりの視点を変えてのご案内ができればと思います。
medicalart BLOG

アワワワ・・・気付くのが間抜けな程遅くてすみません　 ﾍﾟｺﾘ
今更ですがBLOG開設、おめでとうございます！


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いえね、
リンクして下さったのも直接伺いましたから知ってましたし、BLOGも拝見してはいたのですがちょっとこの記事は見落としてました。
すんません！

しかし仰る通り（私の趣味の方向性をまさに受け継いだのか）おもいっきり感染しましたねぇ（笑）
僕の方では勝手に弟子だと思ってますので今後ともよろしくお願いします、師匠！



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◆ リンク修正

［ 局長室（雑感） ］　2008/07/19(土)

寝苦しくて夜中に目が覚めてしまい、夜更けというか朝っぱらからリンクの追加だとかデッドリンクのチェックなんかちょこちょことやってます。→全リンクリスト（地味に変わってますです、ハイ）
結構URL変えちゃう所って多いんですね。

さかつうさんはスロットカーと鉄道模型で会社を分割したそうです。
且つスロットカーのサーキットだった所をジオラマ専門のギャラリーにしたのかな？
しばらく行ってないので今度様子見てきましょう。




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今時分はスロットカーよりジオラマの方が熱いんスかねぇ？



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◆ 目玉

［ 保育室（おでかけ） ］　2008/07/20(日)

常々ソドー島の機関車達は妖怪の一種ではないか？と睨んでいるトッパットとしてはこれは見逃せません。


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ゲゲゲの鬼太郎　千年呪い歌

いや、面白いっすよ！マジで。
近頃の若者は洋画より邦画を好むとは聞いてたんだけどなんとなく分かるような気がしたな。
だって先日観たインディ○ナジョーンズより断然面白かったもの。



等身大　目玉おやじキーホルダー



いい湯じゃ～


そういえば初代トーマスって二代目鬼太郎でもあったのね。
僕は鬼太郎と言えば悟空のイメージなんだけどな。つか鉄郎？つか怪物くん？つか大佐エ門？
す、すげぇ、多すぎる・・・



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◆ モブログ

［ 局長室（雑感） ］　2008/07/20(日)

携帯電話でブログ更新する機能をFC2ではモブログと呼んでいるそうです。
今まで気にも留めてなかったのですが今や日本のトラフィックの過半数が携帯端末からだそうで、さすがにこれは無視出来ないだろうと思い今更ながら少々いじくってみました。

ご利用は右下のＱＲコ－ドが便利です。（路線バスかよ！）


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実は今日行った映画館の記事を携帯から画像付きでアップしようと思ってたのですが結局面倒クサクて帰宅後PCからの更新になっちゃいました。
馬鹿馬鹿しい事に今この記事をPCの前に座って携帯からアップしています。

何処がモバイルなんだか・・・orz
すっげー時間掛かってるし・・・


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◆ 納涼、ゲゲゲの機関車

［ 技術部（模型製作） ］　2008/07/25(金)

毎日暑いですね。
皆様方に於かれましては如何お過ごしでしょうか？
暑くなってきて絶好調のトッパットから暑中見舞いです。




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ちょっとは涼しくなりましたか？
「夏といえばおばけ」ってのはどうも日本の風物詩のようで欧米ではむしろ冬のイメージなんだとか。
お盆には先祖の霊が帰ってくるという日本人ならではの死生観、宗教観と無縁ではないのでしょう。


さて、ドッヂです。


改造ベースは
bachmann 08 DIESEL SHUNTER 08375 BR BLUE HINGED DOOR TYPE
こんな事もあろうかと昨年Hatton'sで購入して持ち帰ってきた物です。



プラレールも結構良く出来てるんですが流石に横幅がありすぎ！


型取くんで顔のコピーを取ったのですがあまりうまく出来なかったので結局プラレールの顔を切り取っちゃいました。


今回の新機軸はこちら、


ザン！
ザンとか言われても分かんないよね。
ディーゼルはディーゼルでもこの手のシャンターはボディーも小さく思ったほどスペースに余裕の無いものです。特にフロントサイドはDCCのデコーダーも仕込む関係上こりゃ電球は無理そうだ、と。
でもスプロッヂはライト点かないと面白くないぞ、と。
そこで、



ザン！（もうええって）
光ファイバーで御座います。
LED点灯部をキャブの天井に仕込み光ファイバーでフロントまで廻してある訳です。



奥の方に2つ並んでいる白い丸点がファイバーですね。



これは以前ご紹介したKATOの室内灯の発光ユニット。



後部ガラス窓の透明プラスチックパーツに細長くカットした銅板を貼り付けてユニットの支えと電力供給を兼ねさせています。



先程のユニットをキャブ内に仕込んだ状態。
黒のビニールテープで遮光しています。案外こんな程度で大丈夫でした。



デコーダーからのコード（ライト用の電力）をハンダづけした端子。
キャブ床面に貼り付けてあります。



少々見にくいですが上がボディーで下がシャシーです。
ボディーを被せた時に端子と端子が接触して通電するようにしてある訳ですね。
逆に言うとボディーを外した時にボディーとシャシーがコードで繋がっている状態が嫌だったのであれこれ考えてこうなったという事です。
コードが無いとホント、ストレス減りますわｗｗｗ
あれってかなり鬱陶しいですからね。


え？
スプラッターですか？
ホントは同時アップの予定だったんですけどねぇ・・・


つづく
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