きかんしゃトーマスのオリエンタルソドー島へようこそ！

きかんしゃトーマスとなかまたちが活躍するソドー島を実際のテレビ撮影の約半分、HO/OOスケールで再現！ 日米英のきかんしゃトーマスの鉄道模型、プラレールやバンダイ、ERTLのきかんしゃトーマスのおもちゃ等を利用してきかんしゃトーマスの世界を動画で再現しています。 きかんしゃトーマスゆかりの地を巡る英国紀行や原作研究も。

全記事リスト

Welcome to The Island of Sodor Orient!

We are rebuilding the Island of Sodor, Thomas & Friends world with the Model Railway in Japan.

◆ 春は曙・・・

［ 局長室（雑感） ］　2008/04/01(火)

４月になりましたね。
皆様方におかれましては如何お過ごしでしょうか？
毎年春先は必ず体調を崩すトッパットです。
今年は先手を打って早くから薬を飲んでいるので花粉症はなんとか凌げているのですが歯が痛くて堪りません。
先日も歯の神経を削り取る為に麻酔をしてガリガリやられました。（２回目）
麻酔が効きやすい体質なのか帰宅後は殆ど昏睡状態。
変な時間に起き出したりしてますます調子が狂っちゃったり・・・

そんなこんなで模型工作も滞りがちなのですが新しい世界に足を踏み入れて遊んだりしております。


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鉱山鉄道のテーマ
http://blog-imgs-24.fc2.com/s/o/d/sodororient/MVI_874701.mp3

フリーの楽譜作成ソフトで作ったんだけど色々機能制限があってちと不本意な状態。
先ず音楽ファイルに出力する機能が無いでしょ～！
しょうがないのでPCで再生させてその動画を撮影し、動画からwaveファイルだけを出力し、さらにFC2の仕様の都合で500ｋ以下のmp3に変換してやっとアップロード出来ました。
あとパート毎の音量が調節出来ないんですよ。
なので副旋律を丸々カットしています。（主旋律より目立っちゃうので）
PCの回りに楽器が無いのでコードについてはちょっと自信無し。
有料の上位ソフトにアップグレードする予定なのでそのうちもちっとマシなデータを作れると思う。（あくまで見込みね）
一旦作業を始めると途中で楽器の変更も出来ないんですよ。
上位ソフトだと出来るらしいのでそれももうちょっと吟味したいところですね。
（ん？メーカーの戦略に嵌った？）


そういえばトーマスの新シリーズって明朝からだっけ？
もう寝なくっちゃだわ！




さぁて、今年のエイプリルフールは誰が引っ掛かるかなぁ・・・



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22:05 | トラックバック：0 | コメント：0

◆ きかんしゃトーマス　新シリーズ　スタート！

［ 第9期 ］　2008/04/02(水)

いよいよ（早い処は）今日から声優・キャストも一新して第9シーズンの放送が始まりましたね。



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フジテレビ系列からテレビ東京系列に移ったきかんしゃトーマス第9シーズンの第１話。
トーマスとにじ

声が聞けたのは、
ナレーター
トーマス
パーシー
ハット卿
エドワード
トビー
ハーヴィー
くらいだったでしょうか？

あとは、
ゴードン
ヘンリー
ジェームス
バーティー
ハロルド
は登場したけど台詞無し。
いろいろ登場した割にはちょっと肩透かしだったかな？

ナレーションに関しては案外すんなり受け入れられたけどトーマスは個人的に・・・ちょっと・・・嫌かな？
嫌っちゅーかトーマスのキャラとあの声のマッチングは良いと思うのでそのうち慣れるとは思いますが、やっぱ戸田恵子さんて上手かったのね、と再認識した次第です。
お坊ちゃま君パーシーは結構好きだな！（前の方がもっと好きだけど）
今回は台詞が無くて残念だったけどゴードンがどんな声なのかとても気になる・・・


お話自体はなんか花の子ルンルンみたいと思っちゃった、つか青い鳥？



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◆ 【動画】こうざん鉄道のテーマ

［ 局長室（雑感） ］　2008/04/03(木)

こうざん鉄道のBGM、ソフトもアップグレードして音量の微調整も一応完了したので公開します。


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まだあんま使い方分かってないのですが、
PrintMusic
という楽譜作成ソフトを使用しています。

ガキの頃の話ですが厭々ながらもピアノを習っていたおかげか譜面には抵抗が無いのでこんな時助かるな、と思ったり・・・（息子にも習わせようかな？なんて思ったり思わなかったり）（←どっちじゃい！）

ただコードに弱いんですよねぇ・・・その辺はギタリストの方が強いような気がしたりしなかったり（だ・か・ら・・・どっちやねん）

つか誰かこの曲のコード進行教えて！（オ・ネ・ガ・イ・ヨ）


アァ、歯が痛いせいか今回のエントリーはなんかノリが変だ・・・
前からこんな感じだったっけ？


そういえば新しいメンバーでトーマスソングス出すのかしら？
元歌手の戸田恵子さんのおかげでなんとかなってたような気がしたんだけど、今後はどうなっちゃうのかねぇ？



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◆ テレ東トーマス　第２話

［ 第9期 ］　2008/04/09(水)

今回は初回とはうって変わって大勢喋りましたね！

　第9シーズン　第2話。　ゴードンって すごい！

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ゴードン（初）はサブタイトルなんだから当然として、
パーシー（2回目）
エミリー（初）
ディーゼル（初）
トーマス（2回目）
ジェームス（初）
ヘンリー（初）
なんかの声が聞けました。
総じて悪くなんじゃないの？って感じがしました。
ジェームスは江原正士さんなのでミスター・コンダクターっぽい声かと想像してましたが実際はトップハット（タッグスの）に近いような声だったかな？（トム・ハンクスって話も・・・）

前回もちょっと気になったのですが、英語wikiによると"Thomas and the Rainbow"って第9シーズンの第2話なんですよね、で"Respect for Gordon" は第6話。
小学館、つかテレ東もやはり滅茶苦茶な順番で放送するんですね。
そーゆーの止めて欲しかったんだけどなぁ・・・

あと4：3のスタンダードサイズに戻っちゃったんですね。
せっかく第8シーズンは16：9になったのに・・・残念！



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16:26 | トラックバック：0 | コメント：7

◆ 【動画】ゴードンのテーマ

［ 局長室（雑感） ］　2008/04/12(土)

サウンドシリーズ第２弾
ゴードンのテーマ
が完成しました。



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前回と同じくfinaleをメインに作成してますが一部生音もオーバーダブさせています。
転調する前のベーススライド音ですね。ブォ～ンってやつ。こういうのはソフトじゃうまく再現出来ませんでした。
映像は以前のやつの使い回し。オリジナルのシーンに合わせて反転させています。おかげでトーマスの”1”は目立たないけどゴードンの”4”はあからさまに反対になっちゃいました。
ま、曲メインなので勘弁！って事で。
最後の方でゴードンのご兄弟にも登場願いました。
どっちが兄なんですかね？



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◆ 【動画】着メロゴードン

［ 局長室（雑感） ］　2008/04/13(日)

なんか面白そうだったので早速やってみました。
着メロというか着ムービーです。




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◆ 【動画】ライブスチーム　フライングスコッツマン（ダブルテンダー）

［ OOスケールモデル ］　2008/04/14(月)

およそ2年待ちわびた（そして一度は諦めた）HORNBYライブスチーム、ダブルテンダーフライングスコッツマン。
限定1000台のリミテッドモデルです。


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一応最初はちゃんと動いたのですが10分かそこらでお釈迦。
今はもう動きません。つか通電しません。当然お湯も沸きません。
レイアウトの給電不良等も調べましたがマラードは普通に走りますのでそういう問題でもないような気がします。要は従来のスコッツマンと同じく難有り製品の可能性が高いです。
初期不良として交換してくれるそうですがそれでも駄目ならもう見切ろうかな？って感じです。
はぁ～あ！




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20:53 | トラックバック：0 | コメント：0

◆ バックマンのカタログ　2008

［ 関連書籍 ］　2008/04/15(火)

バックマンUSAのカタログが出たので早速入手してきました。
殆どのページが当鉄道とは無縁のアメリカ型ばっかりなのですがやっぱ・・・


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これっしょ！
事前の情報通り、


ソルティーが新しく発売予定に加わってます。
多分構造上かなりメイビスと共用出来るんでしょうね。
個人的な希望としてはエドワードさえ出れば1～7が揃うんだからそのまま8.9.10.11と続けてもらいたいですけどね。（あと黒ディーゼルも）

そのエドワードとメイビスは相変わらずイラストのままで写真はまだです。（発売日未定）
いつ出ますかね？

イラストすらありませんが、
Henrietta
Mail Car
Special Coach（公爵専用？）
というのが新たに予定されています。

結構充実してきましたね。
色々と今後が楽しみです
（そろそろ鉱山系出してもいいんじゃねぇか？いや、目が厳しいだろうな）


楽しみと言えば・・・



これもちょっと期待しています。
ま、使い回しっちゃそれまでなんでしょうがなんつっても雪かきとサンタの帽子を自作しなくて済むのは大きいでしょ。
やっぱクリスマス商戦に投入ですかね。（つか年末まで出ないって意味だけど）

---

こちらBachmann Britain、Branch Lineのカタログ。
今回もまた昨年のカタログとあまり変わりませんが、


バックマンでもレジン製のストラクチャをラインナップしました。
フィギュア、アクセサリ類と一緒にScenecraftとして纏めたようです。
レジンはいいですね。
出来はいいし最初から完成してるし。





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◆ モリー初登場！

［ 第9期 ］　2008/04/16(水)

ついに新キャラ登場ですねヽ（＾〇＾）/

　第9シーズン　第3話。　モリーのとくべつな にもつ

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僕はこの手のちょっとクラシカルなデザインの機関車が結構好きでして、Lord of the Islesとか、City of Truo(未完成）あたりと似た雰囲気があるように思います。

原型はGER(Great Eastern Railway)の


Class D14/D15/D16 "Claud Hamilton"だそうです。
モリーの目の覚めるような黄色も素敵ですがこの配色もかなりかっこえぇですなぁ。


ところで吹替えの方ですが3回目にして既に慣れてきましたなぁ。
うちのJrなんてトーマスの声が変わった事すら気付いてないし。



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◆ 【動画】スコッツマンだョ！全員集合

［ OOスケールモデル ］　2008/04/18(金)

前回、すでにスコッツマンが通電しないと述べました。
念のため翌日にも再チェックし、やはり動かない旨購入元に伝えました。
購入時に二人であちこちチェックして従来のスコッツマンとあまり変わらない、殆ど改良されていないのは分かっていた事ですからこうなるのもある程度予想していた、まぁ想定内という事なんでしょうね。
翌日には速攻で代替機が届きました。


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左がもう動かない返品予定のスコッツマン、右が今回新たに来たスコッツマンです。
殆ど変更点がないので当然、


従来のシングルテンダー（って言うのかな？）のボディーを被せる事も出来ます。
このように着せ替えて遊ぼうと思ってシングルテンダーのボディーだけ買い取りました。



ボディーだけ並べて比較しますと（上シングル、下ダブテン）、先ずキャブ横のペイントの違いが目に付きます。
シングルは「4472」でダブテンはエンブレムなんですね。

シングルテンダー	ダブルテンダー

スプラッシャー上のネームプレートの色が違います。

シングル	ダブテン

バッファーの付け根の色も違います。
でも最大の違いはここです。


煙突の内径が違うんですよ。（左がダブテン）


煙突から蒸気を排出するネジ穴が太くなったんです。
当然それに合わせてネジと煙突の穴も太くなりました。
これが果たしてどれ程走行性に影響するのか正直良く分かりませんが少なくともこの内径を広げないとシングルのボディーをダブテンに被せて走らせる事は出来ません。ネジを締めないでボディーを被せるだけだったら出来ます（写真は被せただけの状態です）

あとはホイッスルの形状を少し変えたようでボディーの取り付け、取り外しが若干しやすくなりました。（今まではボディーと干渉してかなり窮屈でした）



まぁちゃんと走ったところだけを編集すればこの通りなんの問題もありませんが実際はかなり取り扱いの難しい機種です。
今回マラードと交互に走らせて見て良く検証したのですがおそらくトルクが足りない、もしくはあたりが悪いかのどちらかなんじゃないかと思いました。

マラード	スコッツマン

このようにシリンダーの大きさが全然違います。
マラードの場合はスカートに隠れるので問題なかったのでしょうがスコッツマンの場合そうは行きません。
思いっきり見えてしまう関係上実物に似せてかなり短くなっています。
はじめこれは単なる飾りと教わったのですがその後の検証によりこのシリンダーで実際に動輪を駆動させていると判明しました。
ですから今思えばこの改良（改悪？つか妥協策？）がトルク不足とおおいに関係あるんじゃないかと、思っておる訳です。
まだまだ蒸気機関の構造的な事に関しては無知なのであくまで推測なのですがマラードだととっくに動き出してるような状況でも微動だにしません。
で、かなり圧が高くなってからいきなり猛烈に吹っ飛んでいくという傾向は従来通り。
要はスムーズじゃない、ピーキーなエンジンなんじゃないでしょうか？
あたりの問題だとすればよく油を注して何度も走らせれば改善する見込みはありますがトルク不足の場合はなにか改善の余地はあるんですかね？
アルコール炊きに改造した猛者もいると聞きましたが・・・

ピーキーである事と直ぐお釈迦になる事とがどのような関連があるのか、或いは無いのかについてはなんとも言えません。
これ書いちゃっていいものかどうか迷ったのですが事実なので書いときます。
シングルテンダーのスコッツマンから通算すると今回のスコッツマンでおそらく7回目くらいの修理、或いは交換です。
それくらい故障が多い、若しくはデリケートな模型って事になろうかと思います。
当鉄道所属機の中でも最低最悪且つ最愛の機関車、まさに悪女！
こいつのせいでレイアウトが巨大になっちまったんだぜ！（猛ダッシュしても脱線しないように）
っんとにもう！
ちなみに、全く同条件で走らせているマラードは一度も交換も修理もする事無く快調に走り続けている事を付け加えておきます。




さて、ここでもう一台のスコッツマン（ダブテン）も合流。


1923年2月24日生まれのフライングスコッツマン、70歳のバースディを記念して発売された限定5000台のダブルテンダーリミテッドモデルだそうです。
と言う事は1973年の製品でしょうか？古い設計ですのでロッドが太くてテンダードライブ。（近年の中国製はロコドライブ）
前のテンダーが駆動します。


全員集合すると・・・




こうなります。
左から、
ライブスチーム　シングルテンダーフライングスコッツマンのボディー。
モータードライブ、ダブルテンダーフライングスコッツマン。
返品する壊れたライブスチーム　ダブルテンダーフライングスコッツマン。
正式採用のライブスチーム　ダブルテンダーフライングスコッツマン。

一際大きいのはフライングスコッツマン貯金箱


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◆ 【動画】HORNBY　スケール　ライティング

［ 技術部（模型製作） ］　2008/04/20(日)

　
HORNBYの新ラインナップ、ストラクチャのライトアップ用"SKALE LIGHTING"が発売になったので試してみました。


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上：Bulb（電球）　 下：Double Sockets(2穴延長コード）	Power Strip：言うなればスイッチとヒューズ付きの12穴タップです。

電球をPower Stripに挿してもいいし、短ければDouble Socketsで延長しても良い。
要するに家庭のコンセントと殆ど同じような使い勝手ですね。
結構便利です。



早速HORNBYのOOゲージ用ストラクチャ、SKALEDALEシリーズに仕込んで点灯させてみたのですが、
思った以上に透けます。
以前どこかのサイトで透けないようにする為かなりの労力を割いていたのを拝見したのですがそれはプラキットで、レジンの場合はもうちょっとましかな～と淡い期待を抱いてたのですが全然マシじゃなかったです・・・
障子じゃあるまいしレンガとか石の壁が透けるのはちょっとリアルじゃないと思うので、



取敢えず内側を黒く塗ったら透けなくなりました。（乾燥の都合で途中で違う模型に変わっちゃったのですがそこはご容赦m○m）
一度塗りだとムラがひどく、透ける箇所が残ったので2度塗り。
ところが内部で光を反射しない為かなんか暗い、なんか雰囲気が出ない、暖か味に欠ける。
これじゃちょっと面白くないので、



さらに白を重ね塗りしたところ、なんとか納得出来る暖か味のある雰囲気になりました。
でも3回も塗るのめんどくさくて嫌です。
窓さえなければスプレーで吹いちゃうんですけどねぇ・・・
つか製造段階でやっといてくれればいいのに、
つか黒いレジンでつくればいいんだよ。

なんとかなんないすかねぇ、HORNBYさん。（今度リクエストしとこう）




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◆ Re:ラスティーの謎

［ 局長室（雑感） ］　2008/04/22(火)

ラスティーの頭にあるのは排気のための煙突だそうです。前から「あの金色のものは何か」と気になっていたのはこの漫画を描きたかっただけです・・・すみません。...
ラスティーの謎

ラスティーの頭にある金色のものを「煙突ですよ」って言っちゃったんです。
だって・・・



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僕が見た時は車で言うところのマフラーみたいのが刺さってましたし・・・
ラスティーの原型とされるタリフリン鉄道の”Midlander”です。
このマフラーみたいなのが煙突（排気口）なのは間違いありません。↓



でも煙突は頭の上じゃなかったね。



実際はこんな位置に煙突が出てます。（クリックするとタリフリンのページに飛びます。）
どうやら角度の関係で見間違っちゃったようです。


Marieさんごめんなさい
煙突じゃありませんでした


では頭の上の金色のものは何なのか？
いろいろと調べましたがそれ以前の問題として前からの疑問なんですがこれって本当にラスティーの原型？

原作のラスティー	TV版のラスティー

wiki等でもラスティーの原型はMidlanderとされてますがちょっと形が違うと思うんですよ。



むしろこっちの方が似てる！？
Ruston 33/40HP Indian Runner


公式サイトによりますとMidlanderのエンジンは4VRHだそうですから33/40HPの3VROより大型。→参照1
Midlanderの形式は44/48HP。（らしい）
ちょっと情報が錯綜して良く分からないのですが同じ形式でも外観違いが色々あるんじゃないかと思われます。→参照2　参照3（模型なんスけどね・・・)

ラスティーの原型がMidlanderで間違いないとすれば考えられるのは二つ。
①Midlanderの形がオーバーホール等の都合で途中で変わった。
②挿絵画家が間違った。

あくまで私見ですが画家が44/48HPの資料を取り寄せたらそれは外観が参照3タイプの44/48HPだったというオチかな？って気がしますけどどうなんでしょう？
取敢えず返事をもらえるか分かりませんがタリフリン鉄道にMidlanderの形式と、形が変わったかどうかを尋ねるメールを送ってみました
さて、返事来ますかどうか？


ところで肝心の頭の上の金色のものですが、
今のところ「ラジエターキャップ」説が有力！
断言はしませんが今度こそほぼ間違いないでしょう、多分、おそらく・・・（←弱気）

ではラスティーはどこから排気してるのか？
多分、側面の穴から。


向かって右側にうっすらとですが白い排気が確認出来ます。


もしタリフリンから返事が来たら続報をお届けします。
来なかったそのまま・・・かな（＾＾；）





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◆ シェン渓谷を探せ！

［ 第9期 ］　2008/04/23(水)

　第9シーズン　第4話　　バースデーピクニック

まったく、

おまいら、

どこまで、



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ワガママやねん！

って感じのお話でしたね。
トッパット的にはシェン（シェーン？）渓谷ってのが何処にあるのか気になる所ではあります。


早速チェック！



思った通り島の真ん中辺りに"SHANE DOOINEY"と"SHEN VEN"という山頂を発見！
シェーンなのかシェンなのか紛らわしいですがなんか関係ありそうです。
（SHANE DOOINEYは登山鉄道の五号機関車の名前でもあります）
DOOINEYかVENが渓谷という意味なんでしょうか？
でもこれ英語っぽくないです。
そういえば英語版では何と言ってるのかな？



0：33辺りから。
どうも"SHEN VALLEY"と言ってるようです。
そりゃ直訳すれば渓谷ですわな。
当たり前すぎて面白みに欠けるね。
ここで終わるようなトッパットではございませんキパッ！


ぱららぱっぱぱー



MANX DEICTIONARY！（旧ドラ風、但し日テレ版まで遡らないこと）
要するにマン島語の辞書です。
これによりますと、

• DOOINEY=man=男
• VEN=woman=女

って事になります。
多分「夫婦岳（メオトダケ）」って感じじゃないですかね。

ここでさらに、



マン島地名辞典！
次のような記述を見付けました。



MalewとかPatrickというのは教区の名前で、その後ろの4桁の数字は測量図の番号らしいです。
時代によって綴りがちょっと変わるようですが要するに"SHENVALLEY"
あちこちにあるようですから農場、或いは農園としてありふれたネーミングなんだろうと思われます。
SHEN（N)を辞書で引くと"old"とか"aged"
「谷間にある古ぼけた農園」ってくらいのニュアンスですかな？
勿論これはマン島の話であってソドー島の事ではありませんがこれが元ネタなのは想像に難くありません。


ここで強引に
「異論！反論！トッパット流新解釈！！」

• SHEN VALLEY=シェン渓谷は誤訳。
• 単に農園の名前である。

誤訳と言うよりHit社からして渓谷のつもりで脚本書いてるのかもしれませんが・・・
ここは敢えて牧師さんのスピリットに殉じてManx風に解釈したいと思います。
場所としてはやはりアビーとカークマカンの間、島の真ん中辺りなんでしょうね。
そのまま走っていくと島の反対側のお城に行けるそうです。
やはり、



今のソドー島はこうなってるんでしょうか？
ピールゴッドレッドが無くなってブラックロッホ線？
島の北端にあるお城はカレン卿のお城？
ロッホ城とはまた別のお城なの？
う～ん、分からない・・・orz












ちなみに、


Hit社のソドー島には、


最早、


トーマスの支線すらありません。



あんじゃ、そりゃ～！＼／






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◆ 【動画】サー・ハンデル・プラス・・・

［ 鉱山鉄道 ］　2008/04/26(土)

新作動画です。



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ウェールズ風に少し暗くしてあります。
動画内で言及している通り、



荷物は本物のスレートです。


ウェールズにあるスレートミュージアムから拾ってきました。


サー・ハンデルの走行音は、


TOM ROLTの動画から抽出。（その動画もいずれアップします）


ラスティーの方は、


Midlanderの音です。


そして冒頭の小鳥のさえずりですが、
「なんかいいのないかなぁ・・・」
とぼぅっとしてたら部屋の外からちょうど良い鳴声が聞こえてきたので録音したもの。
多分雀でしょう。（良く分からんけど）

---

歯痛も治らず、巻き爪が悪化して、尚且つ風邪までひいてしまいました。
もう最悪のコンディションです





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◆ Re:続・ラスティーの謎

［ 局長室（雑感） ］　2008/04/27(日)

この世～はわからない～♪ こ～とが～たくさんある～♪レニアスとぬ～べ～の声優さんは同じらしいですね。９期でどのように変わっちゃうかわからないけど、ぬ～べ～は小学校の時にすごくはやっていました。真似して持久走の時は「馬の呼吸法だぁ～」なんてやったりして。ちなみにあの金色のものは煙突じゃないみたいです。トッパット卿、調べてくださってありがとうございます！こちらこそ申し訳ないです！！バ～リ～バ～リ最強～ナ...
続・ラスティーの謎

タリフリン鉄道からね、来ましたよ、お返事。
前回の記事でラスティーの原型とされる"Midlander"よりも"Indian Runner"の方が外観が似てると指摘しましたが、タリフリン鉄道に問い合わせたところお返事がきました。
それによりますとどうやらこういう事のようです。



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1980年のオーバーホールで"Midlander"に元々積まれていた44/48HP用の4VROエンジンは廃棄され、48DL用の4VRHエンジンと換装された。
ボディーも48DLのものと交換し、そのボディーを"Indian Runner"のレストアに廻した。

つまり、現在の"Midlander"のシャシーと、現在の"Indian Runner"のボディーと、捨てちゃった4VROエンジンとを組み合わせればラスティーのモデルとなった当時の"Midlander"になるって事です。（捨てちゃったもんは戻せないけど）

ちゃんとお返事くれましたし、分からない事があれば遠慮無く聞いてくれとの事でしたので例のあれ、金色のものが何なのかも質問しておきました。
またお返事来たらご報告します。


以上！



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◆ ラスティーの謎-ファイナルアンサー

［ 局長室（雑感） ］　2008/04/28(月)

タリフリン鉄道から再びお返事が来ました。
質問したのは次の二つ。

1,ラスティーの頭の金色のパーツは何か？
2,何処から排気しているのか？



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1.What is the golden part in the head of Rusty? radiator caps?

Yes this is the radiator filler cap.

2.Where does he exhaust it? Is it from the hole of the side?

There are four holes in the side - they are all exhausts, one for each of the four cylinders - quite noisy!

だそうです。
金色のものはやはりラジエーターの蓋。
排気はボディー横の穴から出ているそうでとてもうるさいんだとか。


はぁ、すっきりした。
タリフリン鉄道技術部のDaveさん、
本当にありがとうございました

---

ひょっとしてあまりピンと来ない人もいるかと思いちょっと補足しておきます。
ラジエーターとは↓こういうものです。


初心者からわかる車とバイクのメンテナンス
エンジンを冷やす為の冷却液が循環しています。
乗用車の場合大抵ボンネットを開けて一番手前にラジエーター・キャップが見えると思います。



こんな感じの物です。



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◆ 祝！こうざん鉄道復活！！

［ 第9期 ］　2008/04/30(水)

　第9シーズン　第5話　　うつくしいねいろのきてき

先ずはこうざん鉄道の復活、おめでとうございます。
今回の主役は近頃当鉄道でも話題のラスティーでしたね。
誠にグッドタイミングでございます・・・

だがしか～し！

最初に登場する機関車、あれ何？？？？？


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なぁ～んて勿論知ってる・・・というか当鉄道には既に入線済みな訳ですが、（マイティーマック、マイティーマック改）しかし何の説明もなくいきなり登場させるのもどうかと思うね。
ミスター.パーシバルだって唐突だし！

本来このエピソードは第8話なんだよね。→参照"Tuneful Toots"
第4話の"Mighty Mac"を先に放送しないと駄目じゃんか！
「老人たちは予定を一つ繰り上げるつもりか」←？？？？
つかちゃんと全話放送されるんでしょうか？
なんか不安になってきた。


もひとつ驚いたのは3：47辺りの衝撃発言！
「彼らの奏でる音が、ラスティーの煙突に響き渡った」
え"ェ～！！
そりゃないだろう、
タリフリン鉄道にメールまで出して煙突は付いてないのを確認したばっかだと言うのにいきなりこれかよ・・・
もうやんなっちゃったなぁ・・・・・・
虚しい・・・orz


さらに！
ちょっと細かいつっこみかもしれないけどそもそもラスティーの音って汽笛じゃなくてホーンだよね？
日本では一括りに汽笛って言っちゃうんだかどうなんだか詳しくないので知りませんが、蒸気機関車の蒸気笛＝汽笛はwhistleで、ラッパみたいのはhornって言うと思うんですよ。
このお話の肝は、
ラスティーは一人だけ皆のwhistleとは違ってhornが付いてたのでその音色をちょっと馬鹿にされ気味だったがホーンであるが故にブラスバンドと一緒にアンサンブルを奏でられた訳で、
「あぁ、美しい音色だなぁ、よかったねラスティー」
っていう「みにくいアヒルの子」的価値観の逆転にあるんじゃないんですか？
だからこそ"Tuneful Toots" なんでしょ。

toot [動](自)

　1 〈つの笛・ラッパなどが〉プープー鳴る；（ラッパなどの）管楽器を吹奏する.

　2 〈山鳥・ライチョウなどが〉鳴く.

　━━(他)〈管楽器・警笛などを〉鳴らす.

　━━[名]（ラッパなどの）鳴る音；プープーと鳴らすこと.

まぁ幼児番組にムキになるなと言われればその通りで恥ずかし限りなんだけど、けどけど・・・
どうせジャリ番だと思って適当な仕事してるんだとしたらそれは許せないんだな。
だってwhistleとhornをごちゃまぜにしちゃったらこのエピソードの主役がラスティーである意味が見えて来ないんでないかい？
それに子供向けとは思えないほどディティールに拘った牧師さんのスピリットがないがしろだなとも思うしね。（今に始まった事でもないけどネ）
ちなみに英語版ではちゃんと"horn"って言ってますよ。


文句ばっか言っててもしょうがないので自分なりにどんなサブタイトルだったら適切か考えてみた！

• 「うつくしいねいろのホーン」
• 「うつくしいねいろのラッパ」
• 「うつくしいねいろのけいてき」（警笛なんだけど漢字NGなんだよね）

う～ん、なんかどれもしっくり来ないからいっそのこと、

• 「うつくしいねいろ」

で切っちゃたらどうだろう？

或いは全く変えちゃって、

• 「ブラバンきかんしゃ　ラスティー」

すまん、文才無いんだった・・・オイラ、




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